昨日は、お昼前から、
春に退職されたY先生を囲んで
町の手をつなぐ親の会で
ミニコンサート&ミニ作品展&昼食会。
Y先生は、私が音楽教室をはじめてしばらくの頃、
近くの小学校で障害児学級の担任をされていました。
優しく力のあるとてもすてきな先生で
一人一人を愛情深く、見ておられて、
「Sちゃん、とても音楽が好きなんだけれど、習えるかしら?」
とか
「Jくん、絵がとても上手なんだけれど、近くで絵の教室しておられる方知らない?」
とか
「今度文化の集いで音楽を入れて劇をしたいんだけれど伴奏お願いできないかしら?」
とか・・・。
いろいろなつながりから、
私の音楽教室にもダウン症や自閉症という障害を持つ子が来てくれるようになりました。
自分の思いを上手には言葉で伝えられなくても、
笑顔がかわいくて、
本当に音楽が好きです。
ゆっくりした歩みでも
確実にピアノやエレクトーンが弾けるようになり、
簡単な楽譜も読めるようになります。
私自身が学ぶことが多かったこの数年間。
Y先生には感謝の思いでいっぱい。