木曜日に行った
心斎橋YAMAHAでの岡原先生の課題曲講習会は
座るところがないほど超満員。
「なんだ、これ?」
と先生。
「大人気ですよ。」
スタッフの方。
ピアニストで大阪音大の教授でいらっしゃる先生は、
とにかくピアノの音色がすてき。
おもしろいし
小さい子の教え方もすごくお上手なので
超満員というのも当然かもしれません。
インベンションを弾いた男の子。
左手の強さが必要と言われて
すぐにできる
「反応がいいなあ。
でも反応がいい子は
忘れるのも早いんだよ。」
器用にすぐこなせる子と
不器用でなかなかできない子。
私は後の方です。
それは音楽だけじゃなくて
ゴルフも他のことも。
才能があって
感性や直感ですぐに動いていけるような人間になりたいですが、
自分には無理みたい。
努力はする。
あるいはしなければダメだと思ってる。
さぼっていると
どこかでいつも自分を責めている。
器が小さいんだなあ。
でも向上心は大きいかも。
ゆっくりでもすすんでいけたらいいですね。
こどもたちも一人一人が違う。
音楽がそれぞれの人生の楽しみや励ましになるように・・・と
思いながら、
そのために
どんな力をつけたいのか
どこかあいまいなままだなあと。
このごろ反省してもすぐ忘れるんで
もしかしたらその反応はいい??
書いておくことが大事ですね。