ちゃんとした喪服を買いました。
急に寒くなった事もあるのでしょうが
このところ毎週のようにその喪服を着ています。
そして昨日は、
叔父(母の長兄)が亡くなったという知らせを受けました。
今日がお通夜明日がお葬式です。
母は7人兄弟の7番目、
長兄は招集され大陸に行っていましたが無事に帰ってきて
家の商売を継いでいました。
今の家から歩いて5分のところにある
「木忠」という酒屋さんが母の実家です。
昔は造り酒屋で酒蔵があり
寒い季節は杜氏の方がきておられました。
かくれんぼをするには絶好の場所でした。
いとこがみんな集まってよく遊びました。
私自身も叔父には本当にいろいろとお世話になりました。
私の父は学問好きでしたが
お金や世俗的なものにはそんなに固執しなかった。
叔父は商売をしていることもありますが、
車が珍しい時代に早くから車に乗り、
競馬とか麻雀が大好き。
株とかも達人。
そういえばゴルフバッグも見たような。
母曰く
「新しいもん好き」
でも今は酒も量販店が主流、
個人店は生き残るに厳しい時代です。
時代は流れ予測することすら難しい。
父や母や叔父や叔母の若かりし頃の時代の話を
もっと聞きたいと思うこの頃です。
三途の川のむこうで、
「おう、兄さんも来たんか?」
なんて飲むのが大好きな父は歓迎会でもしているかもしれません。
瀬戸内寂聴さんが
仏の教えに
「定命」 (じょうみょう)というものがあると言っておられました。
もしも大事な方が亡くなられたとしたら
それは
その人が定められた命を生きて
逝くべき時に召されたのです・・・と。
父も叔父も精一杯生きるべき時を生き召された
きっとそうなのだと思いたいです。