昨日母の手術が終わり経過は順調で一安心。
主治医の先生は前回の母の骨折の時も父の骨折の時もお世話になったので
心から信頼しています。
今回の母の骨折は去年の今頃の父の骨折と同じで
人工股関節をいれることになりました。
他のひびの入った部分とかは自然治癒を待ちます。
父の骨を拾うときに焼け残った人工骨
燃えないその人工骨はとても重く大きかった。
鮮烈に心に残っています。
40kgもない母の体に
あんなにも重く大きい人工骨が入って
支えられるのかとか素人には不安でしたが
手術後の母の様子を見ていると
よくなると希望がもてます。
先生はお忙しい中
今日も何回か母の様子を見に来てくださり
「座れてるね。」
「手術した方の足も体重さえかけなければ床についても大丈夫だしね。」
とか
ちょっとした言葉が
患者や家族にとってどんなに嬉しく
がんばろうという希望につながるかということ・・・
深く深く心に刻んでいます。
やっぱり人としての心
それを伝える言葉
暖かいまなざし
そして
すべきことの明確な方向性を与える
とても大事なんだと思いました。