最後の方にしか予定を組めません。
今年は一泊で
ゴルフ旅行を５月５、６日に組んだのですが、
お天気はどうも一年おきのよう。
晴れの日もあれば雨の日もある。
今日からは仕事開始。
今
レッスンに来ている中には中３の女の子が二人います。
音楽は好きで、練習もよくしてくる。
受験や進路やなんやかんや・・・、
悩みがいっぱい。
「音楽方面も考えてるんやけど・・。」
といわれてどきん。
（高校からではあまりに門戸が狭いしむずかしい。
方向が限られてしまうし、
普通高校に行ってから
大学・短大なり専門学校で考えた方がいいのでは）
とかありきたりのことしか頭に浮かばなくて、
情けないかぎり。
夢を持つべしとか言いながら
現実だけ見ている。
今日も来る時間は最後なんで
話しているとついつい長話。
疲れて帰ってきているダンナが
一人で飲みかけていたり。
女性のおしゃべり好きは
中学生の頃からすでに・・・。
「季節に１回は映画を見よう」
ということで意識的に？映画館に行くようになりました。
今年はもう５作目。
１年分見た？
今日はクリントイーストウッド監督の「グラントリノ」
７８歳のイーストウッド、すごくいいです。
ダンナは荒野の用心棒の頃からのファン。
「さすが俺が好きなった俳優や。」
クリントイーストウッドは音楽にもゴルフにも造詣が深いんですが、
監督業のすごさに感動です。
とりわけシニア年齢の私たちにはじ～ん。
生きること、死ぬこと、
どう生きるのか、どう死ぬのか。
ラストの流れるクリントが歌う歌も本当に味があります。
早朝ジョギング。
まだ右足がしびれるので
軽くジョグ＆ウォークです。
カメラを持っていると、
立ち止まり立ち止まり・・。
フルーツライン。
今年もまた、
みかんのつぼみ。
前よりもふくらんで、もうすぐ咲きそうです。
「こんなとこに撮るもん、あるんですか？」
と通りかかったおばあちゃん。
「ほら、みかんのつぼみ、
露みたいでかわいいでしょう？」
そして今は新茶の季節。
ジョギングルートには茶畑もいっぱい。
日に当たると茶葉がかたくなるので、
こもという黒い覆いをかけてもらって、
柔らかい新芽をつむ、これが上等のお茶。
「宇治茶」
と呼ばれます。
でも昔も今もお茶のいいところは京都市内の老舗にいったりして、
庶民が「新茶」を買うと、九州のお茶が混じっていたりすることも。
それでも、
かりがね（玉露や煎茶の茎の部分）とかでも、
本当においしい。
だから結構いい和食の店や寿司屋や旅館とかで
お茶がイマイチだとがっかりしてしまいます。
最終日の５，６日はへ行きますが、
http://blog.golfdigest.co.jp/user/k-music/archive/29
後は予定が決まっていません。
この連休にもう一本みたい映画。
クリントイーストウッド監督の『グラン・トリノ』
この数年、なかなか重いテーマも多い。
でも、すごく主張があって面白い映画が多く今回も楽しみ。
そしてもうひとつ、
松本幸四郎さんの「ラ・マンチャの男」 
大阪公演は１８日までです。
どこかで時間を作って見に行きたい。
２０代の頃見たこのミュージカル。
鮮烈でした。
テーマがはっきりしている。
「夢を追い求めること」
それが他人には愚かなことにうつる。
ただの老いぼれ、力もない・・・
でも、夢を叶えようとする心意気が、
見終わった後にかすかな光のように
自分の行く道を照らしてくれた気がします。
あの時のアルドンサは鳳蘭、
今回は松たか子でこれも楽しみ。
しかしチケットとれる日があるかな？
あいかわらずぎりぎり人間です。
今日は宇治田原会場で親子音楽タイム。
今は２グループでの実施です。
連休の谷間でしたが、
みなさんちゃんと来てくださいました。
新年度が始まって
まだ３回なんだけれど
おうちで一生懸命名前を言う練習をしてきてくださったり
後片付けがとても上手になっていたり・・。
とても嬉しい一日。
「おなまえは？」
「２さいでしゅ！」
とか
「なんさいですか？」
「２・・
」・・と言いかけるのを
「３さいになったやろ」
とお母さん。
かわいいやりとり。
親子音楽タイムでは読み聞かせもしています。
の石川遼君。
とても１７歳とは思えないほど
言葉が綺麗で表現が豊か。
そのことを尋ねられて・・・。
「お母さんもお父さんもおじいちゃんもおばあちゃんも、
いっぱい本を読んでくれた。
とくにお母さんはいつもいっしょで
よく本を読んでもらった。」
あらためて読み聞かせが大事に思えてきます。
