3月27日の最終は東寺の夜間拝観です。














18時の開門ですが、まだ陽があるので日中の東寺と夜間にライトアップされた東寺の両方が楽しめます。


この池を縄張りにしているのか白鷺がじっと獲物を狙っています。





弘法大師空海の"不二の教え"にちなみ名付けられた「不二桜」です。
枝ぶりと言い、存在感と言い今や東寺の"顔"です。
これだけ一生懸命に咲いているのを見ていると元気を貰えます。


徳川二代将軍秀忠の寄進により再建され、
今や京都タワーと並ぶ京都のランドマークです。
高さ約55mを誇り、他の五重塔を圧倒しています。
昼間は黒い外観ですが、ライトアップされ白く見え、また、違った表情を見せてくれます。


これぞ"京都"の夜景です。
桜や五重塔だけでは無く、昼間と同じ様に金堂と講堂内に入れお詣り出来ます。
金堂は豊臣秀頼による再建で、内部には薬師如来坐像、日光菩薩、月光菩薩の三尊がお祀りされています。
講堂は弘法大師空海が嵯峨天皇から下賜され、まず最初に建立したお堂です。
内部は真言密教の盟主・大日如来坐像を中心に金剛界の仏さまがお祀りされ"立体曼荼羅"と言われています。

池に映り込んだ五重塔です。
ちょうど満開の時期に訪れる事が出来ました。