京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

シチリア料理 バッバルーチ

2020年06月28日 08時43分00秒 | 日記
 今日は家族3人でランチへ。
と言っても徒歩圏内にあるシチリア料理のお店"バッバルーチ"へ。





以前は和食の"和庵(なごみあん)"でしたが息子さんがイタリアンへの修行を終え、去年の9月に新たに"シチリア料理 バッバルーチ"としてオープンされました。

入口にある旗はシチリア州旗だそうです。





店内は古き良き時代のシチリアをイメージしているのかレトロな雰囲気に満ちています。

前菜は全部で六品、、、多いですね!










オリーブオイルたっぷりの料理を想像していましたが、どれもさっぱりしていて食べやすかったです。
シチリアは地中海に面しているのでまぐろの養殖が盛んで日本に輸入されるまぐろの何割かは地中海産です。

写真の鮪のハムをはじめ、食材は全てが直輸入で、調理はシェフによる自家製です。

ここから、いよいよメインです。
3人別々にオーダーしていますのでシェアして頂きます。



片口鰯とフィノキエットのソースです。


手打ちいなご豆のタリアテッレ。
表面には鮪のハムが巻かれ、"美味しい肉団子"のようでした。





ヒメジのラグー リングイネ。
初めて食べた魚です。魚体の割に脂が乗っていて美味かったです。


ガッチョの素揚げでしょいか?
釣りをしていると外道で良く釣れる魚で今までは放流していて食べた事がなかったです。
白身魚でやや淡白な味ですが油との相性がいいですねー。



ハリイカのイカ墨リゾット。
ハリイカの歯応え、米のプチプチプチ感、イカ墨のコクが絶妙にマッチした一品です。





北海道産生ウニのスパゲティ。
ウニの濃厚な旨味とトマトのさっぱり感が絶妙です。

最後はフェットチーネのパスタ。
具材のミートソースの味は控えめで"身体に優しい"味付けです。

どの料理も"イタメシ"ぽっくなく、僕の年齢にはピッタリの味付けで、どれも美味しく頂きました。



最後にはデザートと飲み物がつきます。





参考までに名刺です。
この日、予約なしで運良く入れましたが、食材の関係でランチでも予約するのがいいようです。
ひとつ近所に"隠れ家"を見つけました。








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