飼育しているメダカの水槽を覗いてみると おなかの大きい個体が数匹いるようです。
今年の5月に生まれたばかりの幼魚なのに もはや卵を抱いているのでは?
メダカは水温が高いと育ちが早く 生後2~3か月で産卵することもあるとのことです。
普段は産卵のためのホテイアオイを入れているのですが 今年は枯らしてしまいました。
そこで 代わりとなる「産卵床」はないかと考え ネットで調べてみると・・・
100円均一ショップで入手できる素材で 簡単に作れそうなので早速トライしてみました。
材料は 「ポリエステル不織布のたわし」と 子供がプールで使用する「ポリエチレン発泡体のプールスティック」のみです。
たわしは適当な大きさで 上部を少し残した短冊状にカットし プールスティックは3cm程に輪切りします。
次に 短冊をくるくると巻いて 浮輪の穴に差し込めば出来上がり!
完成品を水槽に入れて見ましたが あまり嫌がってはいないようです。
古株メダカ飼育鉢にも 浮かべておきました。
念のため 天然物である「シュロ皮の産卵床」も試作して これも水槽に入れました。
プラスチック製の産卵床は枯れることもなく 虫等も付かないので管理が容易です。
いっぱい卵を産み付けてくれるかな? 楽しみに待ちたいと思います。