平城宮跡の夏行事として 定着してきた「天平たなばた祭り」!
天の川をイメージした多数のろうそくが幻想的な世界を生み出す「燈花会」 を目的に今年も行ってきました。
昨年までの大極殿前広場から 今年整備された「朱雀門ひろば」に会場を移しての開催でした。
七夕がテーマであり 会場内には若草山をバックにこんなオブジェ「彦星のミラーボーラー」も・・・
また 平城京いざない館内部には 美濃和紙を活用した趣ある「あかりアート作品」も展示されています。
朱雀門の北側では スタッフの方々が「燈花会」の準備をされていました。
周りが薄暗くなり始めた頃 ろうそくに順次火が入り出しました。
周りには多くのカメラマンが 三脚にカメラをセットし暗くなるのを待たれています。
朱雀門の後ろには 月も現れました。
朱雀門側に回ってみると ろうそくの後ろに沈みかけの太陽と夕焼け空が広がり 中々幻想的な光景に!
別のアングルからも 色々撮ってみました。
完全に日が暮れるまで居たかったのですが 雲が広がってきたので他のイベント(天平行列等)は諦め 早めに引き上げました。
大極殿前での燈花会より ビューポイントは限られるようですが それなりの雰囲気は味わえ満足!!!