大阪市立大学附属植物園の花を紹介してきましたが 当園の見どころは花以外にも多くあります。
国内外の 貴重な樹木が多く植えられており 雰囲気のある景観を形成しています。
まずは「メタセコイア」と「ラクウショウ」の外国産針葉樹ゾーンです。
ラクウショウの木の周りには 呼吸根と呼ばれる奇妙な突起が ニョキニョキと・・・
乾燥地の植物ゾーンでは あたかも どこかの熱帯地のような景色が・・・
巨大アカベ(アオノリュウゼツラン)も 砂漠を連想させます。
こちらは タケ・ササ園で 色々な種類が植えられています。
日本産樹木に囲まれた お気に入りのゾーンです。
枝振りが面白い この樹は「シダレエンジュ」というマメ科の植物で 夏場には白い花を付けるそうです。
当植物園は 約26haの広大な敷地内に 約450種の樹木が植栽されており その全てにネームプレートが
ついているので 素人にも解りやすくなっています。
加えて 園内は丘陵地ではありますが 高低差がさほどなく歩きやすく お勧めです。
今回の訪問は たまたま休園前日であり 幸運に感謝!