大阪市立大学付属植物園の森の中を散策していると 色々な「木の実」に遭遇しました。
良く知っているものもありましたが 多くは珍しい物です。
まずは「ホウノキ」の実ですが 表面にトゲトゲがあり この後赤みを増してくるようです。
続いて 実ではないのですが これは「ユリノキ」の蕾で この後綺麗な花が咲きます。
葉の形が半纏に似ていることからハンテンボクとも呼ばれるようです。
ビールを醸造する際に不可欠な 苦みの素である「ホップ」も実を付けていました。
次に 南国の植物であるヤシ園に回ってみると これもたわわに実を付けていました。
1枚目が「ブラジルヤシ」で 2枚目が「ヤタイヤシ」です。
こちらは 餅にも加工される「トチノキ」の実です。
ツバキのような実を付けているのは その仲間の「サザンカ」だそうです。
地面に落ちていたのは 「ムクロジ」の実でした。
大学の研究施設だけに 豊富な種類の木の実に出会えました。
次は 園内に咲く花や 珍しい植物をメインに紹介します。