大阪市立大学付属植物園には 普段見かけない珍しい植物が多く集められ なかには絶滅が危惧される種類もあります。
これはその一つ 私の好きな「サギソウ」で 花期が終わりかけていましたが辛うじて残っていました。
また 大阪近辺の水辺の植物には 開発による生育地の消滅や水質の悪化等で絶滅の危機に瀕しているものもあり そのような植物も
含め 約80種類もの水生植物が育てられていますので 抜粋して紹介します。
これは その一つの「ポンテデリア」ですが 中々綺麗な花を咲かせています。
形と模様が面白い ヘイシソウで 「アミメヘイシソウ」と「キバナヘイシソウ」です。
水面に浮かび 小さな白い花を付けているのは「マルバオモダカ」です。
続いては 「トチカガミ」です。
花びらの縁に特徴のある 面白い名前を持つ この水生植物は「ガガブタ」です。
黄色い花も いくつか咲いており これは「アサザ」です。
こちらは 「ヒメコウホネ」です。
今回の訪問では 水生植物が中心ではありますが 花の少ないこの時期にしては多くの珍しい花に出会えました。
次回は 紅葉の頃に来てみようと思います。