おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

馬見丘陵公園で出会った珍しい植物!・・・フウセントウワタ アケビ

2021年10月14日 06時40分45秒 | お出かけ

 馬見丘陵公園では 名前も知らなかった珍しい植物に遭遇することが多々あります。
今回も そんな出会いも含めて この時期の馬見丘陵公園の魅力の一端を紹介できたらと思います。

 まずは 公園館の玄関前で見かけたこの植物ですが・・・

 

 まるで風船のような ユニークな果実をつけており 初めて見ました。
名前が分からないので google「レンズ」という  スマホアプリで検索すると 「フウセントウワタ(風船唐綿)」という名が出てきました。
 この果実 形が面白いので 生け花やドライフラワーとしても用いられているそうです。

 また 中々可愛い花を咲かせていました。

 

 すぐ近くには 「木立ち性ベゴニア」が鮮やかな色目の花を付けていました。

 

 続いては 前回訪問時にも紹介した「ナンバンギセル」の花がまだ健在でした。

 

 こちらは「アカソバ」の花です。

 

 そして 今回も「コブクザクラ」が小さな花を咲かせていました。
これはバラ科のサクラで 春と秋に花を付けるそうですが 訪れた際にはいつも咲いているような気がします。

 

 次に 秋の木の実ですが 散策中何箇所かでパックリ割れた「アケビ」を見かけました。
子供の頃に 山の中で見つけ 甘い果実を口に含んでは種を吐き出し 食べていた記憶が蘇ります。

 

 他には ユニークな形の「コブシ」や・・・

 

 濃茶色の実をのぞかせた「ツバキ」や・・・

 

 色鮮やかな実を付けた「ハナミズキ」等が見られました・

 

 園内には この時期木の実に集まる野鳥を撮影するカメラマンも多く見られましたが 私が何とか撮れたのは・・・
我家の庭にも時々来てくれる「ヤマガラ」と「シジュウガラ」のみでした。

 

 今回の馬見丘陵公園訪問も 目的としていたものが期待通りであったり サブライズな発見もあり 十分満足できました。

 大阪等の緊急事態宣言が解除されたこともあり 前回よりも人出は多かったものの 広い園内ではさほど密とは感じませんでした。


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