おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

鶴見緑地公園を訪ねるー1!・・・咲くやこの花館の熱帯植物

2023年12月17日 06時06分05秒 | お出かけ

 大阪の「鶴見緑地公園」を6年振りに訪ねました。
ここは1990年に開催された「国際花博」のメイン会場に使用され その跡地を再整備した都市公園で「花博記念公園」と呼ばれています。

 123haの広大な敷地内には 花博のパビリオン 庭園 スポーツ施設 リクレーション設備等が点在しています。

 

 最初に足を向けたのは 花博のメインパビリオンとして建設された巨大温室「咲くやこの花館」で ここで世界の植物を楽しみました。

 

 館内は 熱帯雨林植物 熱帯花木 乾燥地植物 高山植物等のエリアに区分されており 順序良く巡れるように通路が整備されています。

 

 ここで見られた植物は順次紹介しますが 初回は熱帯ゾーンの花や樹木からです。
まずは カラフルな目立つ色目の カトレアやデンドロビウム等の「ラン」からご覧ください。

 

 このゾーンでは 色々な色目の各種ランが混在していました。
専門販売店や温室以外では中々見られない洋ランなのでしょうね。

 

 こちらは ポインセチアの原種にあたる花とのことです。

 

  各種色目を集めた「ハイビスカスワールド」も 華やかです。

 

 続いては 熱帯のジャングル等で遭遇しそうな珍しい花木・樹木を紹介します。
まずは 大きなトックリのような奇妙な形をした「パロボラッチョ」という樹木で スペイン語で「酔っぱらいの木」という意味らしいです。

 

 「ビヨウタコノキ」は 1kgにもなる大きな実を付けます。

 

 こちらの白い糸の固まりのような花は 着生ランの一種で「ブルボフィルム」と言うそうです。

 

 同じく根を樹木や岩肌に張り付けて成長し 長いヒゲのような糸状の固まりを垂らしているのは「チランジア」という植物です。

 

 こちらは 樹木に着生するシダの仲間の「ビカクシダ」で 鹿の角のような形の葉が面白いですね。

 

 他にも興味ある植物は多数ありましたが さすがに温室の中は暖かく 上着を一枚脱がずにはいられませんでした。

 ここは 国際花博のメイン会場であったこともあり 日本最大級の規模・内容の温室なのでしょうね。

 次回も引き続き 別の種類の植物を紹介します。


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