包丁一本 さらしに巻いて 旅に出るのも板場の修行 ♬ (昭和35年ヒット曲 月の法善寺横丁)・・・古いな~
大阪に出かけた際に 道頓堀の法善寺にお参りしました。
法善寺は 織田作之助の小説「夫婦善哉」でも有名な「法善寺横丁」の中心にあり
「水かけ不動さん」の名で親しまれています。
商売繁盛、恋愛成就等を祈願して、お参りされる人がかける水により 不動尊は全身が「苔むしたお姿」になっています。
石畳が敷かれ 風情ある横丁には 名優 藤山寛美さん筆の看板や 色々なお店があり
「大阪ぐらし」の歌碑や
「夫婦善哉」のカンバンも 趣がありますね。
法善寺の門前にあるうどん屋さんの 「カスうどん」も美味しいですよ。
カスといっても 天カスではなく 「ホルモンを揚げたもの」が 入っています。