精華大通りのメタセコイアを確認した後 「けいはんな記念公園」を覗いてみました。
水景園に向かう谷あいにある梅林（約５０本の梅）では すでに紅白の梅が結構花を咲かせており・・・
水景園の中でも あちこちで見られました。
水辺には 鮮やかな黄色が目立つ「菜の花」も・・・
紅葉谷に廻ってみると 小さな滝の合間に・・・
「シナマンサク」が 控えめに花を付けていました。
その後は いつものように水辺の小道に沿って「芽ぶきの森」を歩いてみました。
途中 かわいい野鳥達が顔を出してくれました。 これは「エナガ」でしょうね。
何か判別できませんでしたが こんな鳥も・・・
所々に 可愛い小物も配置されています。
棚田の脇には 昔懐かしい「大根干し」も・・・ タクアン漬けの前処理ですよね？
今回は園内のあちこちで 春が近いことを実感することが出来ました。
暦では「立春」ですから 納得！
京都府南部相楽郡の「精華大通り」は メタセコイア並木で有名な通りです。
当然一番の見頃は紅葉時ではありますが 冬枯れのこの時期はどんな感じかなと出かけてみました。
到着すると 葉は全て落ちて裸の状態でしたが 枝が三角錐の木の姿を保っており それなりの景観です。
精華大通り沿いは 関西学研都市の近代的な施設が立ち並び 日本離れした景観を形成しているのです。
反対側を見てみると 遠くに生駒山も臨めます。
紅葉の頃も良いのですが 丸裸の骨格だけの並木も中々味がありますね。
私のお気に入りスポットです。
今年の冬は比較的暖かいのですが この時期ならではの香る花が咲き出してきました。
庭の片隅でささやかに咲くのは 盆栽仕立ての「紅梅」です。
近づくと 甘い香りを漂わせており 色目も鮮やかで春を呼ぶ花としてふさわしいのでは・・・
また 散歩道の川堤には あちこちに「水仙」が咲いてきました。
この花は 別名「雪中花」とも呼ばれ 冬場を代表する花ですね。
側を通ると かなり強い芳香が感じられます。
上記２種は 花の少ないこの時期に開花し 更に良い香りを放ち 貴重な花ですね。
いつものように 咲いているのを見つけると ホットします。
ご近所さんから 大量の国産レモンをいただきました。
庭に植えられているのですが 今年は生り年で大きな実がたわわに実っているそうです。
果汁を絞っていただくには多すぎるので 何か保存の効く消費方法はと考え・・・
加熱してマーマレードもありですが 折角の国産レモンですので そのままスライスして乾燥させることにしました。
オーブンレンジで １２０℃の温度で乾燥させて 皮が乾いたらＯＫです。
時々乾燥具合を確認しながら作業しましたが 約６０分でドライレモンが完成しました。
若干焦げてしまいましたが かじってみるとレモンの風味はここそのままで 結構いけます。
ジッパー袋に入れて 冷凍庫に保存すれば 長く楽しめます。
夏場なら天日干しでも良さそうですね。
無農薬で安全な国産レモンですので 紅茶や焼酎湯割りに入れて長く楽しもうと思います。
