3周目は藤ノ宮伊織でした~。
伊織は式ヶ瀬学園の前・学生会長で現・魔科学部の部長。何でも1人でこなせる天才ですが、いつもボーッとしていて、立ってるときだろうが喋ってるときだろうがいつでもどこでも寝てしまう先輩ですw まぁいつも寝てるのには理由があるんですが。
自身の目的のために部室でいつも怪しい実験をしていることが多く、普段の言動も何を考えているかまったく読めない不思議系な女の子でいつも1人でいますが、冬馬たちと出会い、一緒に行動するようになって少しずつですが変わっていきます。
精霊界から人間界に贈られた“精霊の樹”については彼女の両親が結ばれたキッカケとなったせいかとても詳しく、精霊の樹から生まれた精霊・エメラルドとは幼い頃からの知り合いで大変仲良し。だからエメラルドと一緒のときが本来の伊織の姿に近いですね。
伊織編は、彼女が冬馬とハルカを部活に誘った理由と彼女の目的が分かります。また、内容は“精霊の樹”に関することがメインになってます。シナリオ的には1番良かったと思いますよ。折角のファンタジー要素があるので、それを活かした内容の方がやっぱ面白いですね。
エメラルドを救うため自分の気持ちに蓋をして冬馬との“偽物の恋人”を演じ、自分の目的と恋心の狭間で揺れ動く姿とか、共通ルートでは何を考えているのか分からない彼女が、とっても乙女チックに見えて良かったですね~。ぃぇ、本来の彼女は普通の女の子っていうエメラルドの言葉がよく理解できました。結構、尽くすタイプだと思いますw
最後、精霊の樹に集まったOB・OGたちの前で冬馬がプロポーズして、精霊の樹の花が咲くシーンは良かったと思います。ここはCGが欲しいところだったのに無かったのが残念でしたなぁ。不満・・・といえば不満ですが、後半エメラルドのことばかりに集中しててイチャラブが若干少な目だったのが残念かなと思いますね~。まぁシナリオ自体は好きですけど。
伊織のHシーンは4回。本編2回、おまけ2回。巨乳っ子なので期待はしてたんですが・・・パ○ズ○フェ○が無かった件。それが残念でした。おまけHの精霊の樹のところでのHシーンが1番良かったかな~。おもらし(ry
一般CGですと、精霊の樹の下で冬馬から「一緒に花が見たい」って言われたシーンかな。伊織が初めて乙女な反応を示したシーンなので。精霊の樹の伝説の話はベタといえばベタですがw でも、こういう恋愛モノの伝説って廃れるものなんですかね~。この学園は女子生徒が噂好きではなくドライだったのか?w
さてさて、お次は神薙五十鈴です~。こんちくしょーね!こんちくしょーだわ!www