こばとの独り言

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「春風センセーション!」 あらすじ・感想その5 サブヒロイン編(ミオ、小鉄、麗緒奈)、感想まとめ

2014年12月02日 19時46分38秒 | 美少女ゲーム

最後はサブヒロインの3人です~。

サブヒロインのシナリオは、それぞれに深く関係しているメインヒロインを攻略すると解放されます。
つまり、ハルカ編をクリアするとミオ、五十鈴編をクリアすると小鉄、彩女編をクリアすると麗緒奈がそれぞれ解放されます。
タイトル画面から「エクストラストーリー」というメニューから入り、顔が表示されているヒロインの中から選ぶという形式になっています。

羽代ミオ編
ミオはハルカの専属メイド。彩女とは正反対の穏かな性格で模範的なメイドさんです。ハルカが幼い頃から彼女に仕えているせいか、この2人は主従関係というよりも姉妹のように見えますね。
いつもニコニコしている癒し系のメイドですが、たまーにそのニコニコが怖いときがあり、特にハルカはミオからの説教を恐れている節がありますねw

ミオ編は、女子のお泊り会で寮に冬馬とミオしかいないとき、ふとしたキッカケでお互いを意識してしまい、それが恋に発展する・・・というお話です。ミオが冬馬に対してほんの僅かながら、ハルカと同じ想いを抱いていたことも判明します。
彩女同様にあまり感情を表に出さないミオですが(表情は180度違いますがw)、冬馬を意識するようになってからは、ボーッとして麗緒奈に迂闊なことを喋ってからかわれるなどらしくない行動が目立つようになり・・・なんというか、可愛かったですね~。元々好みでしたが増々好きになりました!
自分の恋心に早く気付いた冬馬から告白されて悩むミオでしたが、最後はハルカに背中を押されて、ようやく冬馬の告白を受け入れ、2人は恋人同士に。シナリオは短かったものの、冬馬をからかうお茶目なミオがみられたり、結構良かったです。
・・・Hシーンは・・・1回目は良いんですが(腕が邪魔だったけど)、2回目がなぁ~。折角おっぱい大きいのにおっぱい見せてくれないのは不満だったかな~。

大河原小鉄編
小鉄は代々巫女を輩出している家系で、同じく巫女の家系である五十鈴のライバルを自称していますが、実力差はかなりあるようです。そして、五十鈴の神薙家と違い、大河原家は没落してしまった家柄のせいか、その辺のことを大いに気にしています。
又、“小鉄”という男らしい響きの名前を気にしており、周囲には苗字で呼ぶよう言っていますが、自分の名前の由来を知っているため実際は誇りを持っていたりします。家系など自分のことに誇りを持っているという点では五十鈴と似ていますね。
五十鈴とは実力差はあるものの、決してめげずに常に前向きで、前向きさで言ったら冬馬以上のものがあり、また努力家でもあります。五十鈴のこともライバルとは言っているものの大事な友人とも思っており、ただそれが素直に表に出せないせいか、ツンデレのような態度になっていますねw

小鉄編は、五十鈴編の途中からの分岐になっているようですね。三界祭で五十鈴のバイト中に冬馬が付いて行った直後から始まります。
恋に興味津々で冬馬とハルカの2人を観察するのが趣味になっていた小鉄ですが、三界祭の際に五十鈴と冬馬のデートを目撃し(実際は五十鈴のバイトを冬馬が見学していただけですが)、冬馬と五十鈴の態度もおかしかった事から、何かあると直感で感じ取った小鉄は、その“何か”を探るため、冬馬に近づき調査することにしますが、逆にそうして近づいたことで冬馬への恋心が芽生えてしまいます。
小鉄はイメージ的には迷わず突っ走り相手を振り回す印象はありますが、恋を語るときの言動からも分かる通り、かなり乙女です。多分、恋愛に関しては1番乙女チックなのではないでしょうかw ハルカとの関係を知ってもなお冬馬に告白し「返事は要らない」と言ったのも彼女らしいですけどね。まぁ真実を知って驚いて自分の言葉を撤回したけどw
恋人になってからは、突っ走って引っ張るタイプではなく甘えて尽くすタイプになりましたね。膝の上に乗るのが好きとか可愛いかったですw

麗緒奈編
麗緒奈は彩女の姉で、式ヶ瀬学園の教師。かつては冬馬の家庭教師をしていました。妹の彩女のことはとても大事にしており、妹が作る料理が何よりの好物です。まぁぶっちゃけるとシスコンですなw
冬馬のことは弟のように可愛がり、初心な彼をからかうのが趣味のようですw 普段はぐうだらしている印象はありますが、さすが教師というだけあって、誰かが恋で悩んでいるときなどは的確なアドバイスをすることも多く、そこはさすが年長者って感じですね。
ただ、彩女編は2人をからかいすぎて問題が発生してしまいましたが。あれはさすがに麗緒奈が悪かったですね。

麗緒奈編は、麗緒奈が冬馬の家庭教師を辞めた理由が分かるのと冬馬の初恋の話です。
幼い冬馬から「嫁になれ」と言われ、自由に生きようとした(正確には遠慮した?)麗緒奈は冬馬に捕まることを恐れて、妹を置いて人間界へ行きましたが、大きくなった冬馬を見て、自分の気持ちを再認識し、冬馬にキスをするという行動に出てその気持ちを示します。
麗緒奈から突然キスされて戸惑う冬馬でしたが、昔から麗緒奈には憧れていたことを思い出し、ハルカの助言もあり告白して晴れて恋人同士になります。
恋人になってからは・・・あまり変わらなかったような?w ホームルームのときに五十鈴と話してる冬馬を見て嫉妬したところは良かったですが、基本的には変わってないように思えましたw
Hシーンは作中でもトップクラスの巨乳なんで期待しておりましたが・・・妹と同じく初体験が騎乗位でしたね~。もうちょっとおっぱい揺らしてくれた方が嬉しかったですが、充分おっぱいを見せてくれたので満足ですw


・・・そんなわけで、これで「春風センセーション!」は終了です。
感想まとめですが・・・ファンタジー要素はあるものの、中身は普通の学園恋愛モノなので(五十鈴編や伊織編は若干世界観を活かしたものにはなってましたが)、「祝福のカンパネラ」や「ウィッチズガーデン」のようなファンタジーな世界観を活かしたストーリー展開を期待していた人には物足りないかもしれませんね。
ただ、その分イチャラブ・・・というか、ラブコメ要素は多くなっているので(当然といえば当然かw)、そっちを楽しみたい人にはオススメです。
1番の見所はやはりHシーンですね。E-moteを使ったHシーンはすごく良かったです!今後は是非これを標準装備してほしいw ただまぁ、おっぱい星人な私として、もっとおっぱいを見せてほしかったんですけどね・・・巨乳っ子ほど胸を見せる率が低いのは残念だったかも。前戯ではおっぱいを見せてくれるのに本番になると隠しちゃうっていうパターンが多かったので。貧乳の五十鈴が1番おっぱい見せてくれたのは複雑だったなヽ(´ー`)ノ

ヒロインに関しては、彩女かな!プレイ前はハルカでしたが、実際プレイしたらこの娘が1番可愛かったです。気心が知れた仲だからこそできる普段の遠慮ない態度と2人きりのときの甘えん坊っぷりが特に良い!そんなわけで、彩女はプレイしていくうちにハルカより好きになっていきましたね。特に恋人になってからの彩女は可愛かった!
あとは五十鈴、ハルカ、ミオかな~。五十鈴は貧乳ではあるけど、あの面倒見の良い性格とツッコミ体質は気に入っています。
彩女と五十鈴の2人は人気投票では間違いなく上位に来るでしょうw 五十鈴はこれで巨乳だったらと思うと・・・実に惜しいヽ(´ー`)ノ
そういうわけで、最終的には、彩女>五十鈴>ミオ>ハルカ>伊織>麗緒奈>小鉄>エメラルド・・・かな。あれ?そういえば、エメラルドのルートがなかったなw まぁロリっ子なんで別になくてもいいけど(爆)

さてさて・・・お次も11月発売タイトルになります~。というか、しばらく11月発売タイトルになりますねw

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「春風センセーション!」 あらすじ・感想その4 神薙五十鈴編

2014年12月02日 01時15分46秒 | 美少女ゲーム

4周目は神薙五十鈴でした~。こんちくしょーねw

五十鈴は冬馬&ハルカのクラスメイトで学生会副会長。実家は代々巫女の家系で彼女自身も巫女を目指しています。
真面目で責任感が強くて、面倒見が良く世話焼き好きなため暴走しがちな冬馬たちの抑え役をしており、皆のお母さんっぽい印象がありますねw まぁ一言で言うと、ツッコミ役ですけどw 彼女のツッコミはテンポよくて面白いですねw
見た感じでは大和撫子風ですが、悔しいときなどに出る「こんちくしょーね!本当にこんちくしょーだわ!」が口癖で(単に「こんちくしょーね!」の場合もあるw)、得意技はローキック、又、ビーチバレーの鉄人と呼ばれてたりと、見た目の印象からかけ離れた一面を持っていますw
自分の巫女の家系には誇りを持っており、学園でもトップクラスの高い精霊力を持っていて、序盤の頃はそのことに自信を持っていましたが、魔族の冬馬や本家精霊族のハルカの力を目の当たりにしてからは、ハルカと自分を比べるようになり、自信を失くしかけています。
あと、メインヒロイン4人の中では唯一の貧乳っ子なので、精霊力だけじゃなく、胸の大きさでもハルカと比べてたりするんですけど・・・冬馬が五十鈴の悩みを勘違いしてたときは笑ったなぁw

五十鈴編は、冬馬を巡る微妙な三角関係と、ハルカと自分を比べる五十鈴の悩みの解決について描かれています。
序盤は、ハルカとの圧倒的な力量の差を気にしていただけの五十鈴でしたが、徐々に冬馬と隣にいる彼女のことを見て羨ましく思うようになり、大好きな友人であるハルカなのに妬ましくも思うようになり、友情と恋心の狭間で揺れ動きます。
この時点で三角関係勃発なのか?とちょっと思ったけど・・・正々堂々と言ってた割にハルカがアッサリ引いたおかげかそこまで発展することはなかったですね。まぁ若干物足りなかったものの、「WHITE ALBUM」みたいなドロドロの三角関係を見せられるよりかは良いですがw それにしても、学園祭の大声コンテストでの告白は笑ったな、冬馬の一世一代の告白に対する返答が五十鈴の跳び膝蹴りの後の「こんちくしょーね!本当にこんちくしょーだわ!」とか、それで優勝したとかwww
2人が恋人同士になってからは割とイチャラブが多めだったのでその点は良かったと思います。恋人同士になってすぐはハルカの事情を知らない人たちからは一時期白い目で見られたものの、彩女の暗躍があったからかその後は何もなかったですねw
後半は春季クラスマッチということで、魔術や精霊術でのバトルが行われます。そう、ファンタジー要素がありながら一切バトルがなかったこの作品の中で、数少ないガチバトルが見られますw 最後の五十鈴vsハルカ戦は、実力では圧倒的に劣る五十鈴がどんな風にハルカと戦うのか必見ですね~。でも、人間界でならという条件で人間でも精霊族と互角に渡り合えることが証明されましたね。まぁ精霊族が五十鈴と同じ使い方をしたら歯が立たないでしょうがw
・・・結局、五十鈴のコンプレックスに関することがメインになってて、巫女に関係している幽霊のことについてほとんど触れなかったですね。学園祭の準備のときにちょっと出てきたくらいですし。それがちょっと残念だったかな。

五十鈴のHシーンも4回。本編2回、おまけ2回です。貧乳っ子ですが、2回目のHは良かったと思う。E-moteで充分に揺れてくれますしねw うーん、ちゃんと本番でおっぱいを見せるという点では、彩女や伊織より良かったかも。何故に巨乳っ子でやらなかった・・・。
一般CGですと圧倒的にラストの左手の薬指に指輪をはめるシーンですね。五十鈴の表情が良かったです!あとは濡れ透けかな・・・もうちょっと胸元を見せて下着が透けてる感じを出してくれると嬉しかったのですが(爆)
そういえば、五十鈴が精霊術を使うシーン・・・なんだか、萌え萌えキュンってやってるように見え(ry

さてさて、残すはサブヒロインの3人です~。個人的にはミオさんルートが見られただけで満足ですw

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