こばとの独り言

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「恋する彼女の不器用な舞台」 あらすじ・感想その2 七瀬千奈編

2014年12月09日 19時33分00秒 | 美少女ゲーム

2周目は七瀬千奈でした~。

千奈は文芸部に所属している1年生で演劇部の千代田百花と百花の専属メイドである九重真里亜の2人とは幼馴染。
一悟からは“ナタリー”というあだ名で呼ばれています。そして、彼女は一悟のことを苗字の「宮国」の「みや」から取って「みゃー先輩」と呼んでいます。ちなみに“ナタリー”というあだ名の由来は、千奈のフルネーム「ななせせな」の「な」の位置を変えると「なせなせな」という回文になり(「せ」の位置を変えて「せなななせ」でも可)、回文にするには一歩足りないことから「名足りー(ナタリー)」というあだ名を付けられました。真優によってw しかも、名付けた本人は普通に名前で呼んでるしw
我儘な真優がいて、部長の一悟もその真優の我儘を何でも聞いてしまうせいか、部内では真優の暴走を止める役になっており、ことあるごとに真優と衝突しています。あと、素直になれない性格で・・・つまりはツンデレってことですねw
すでにプロの作家として活動していますが、その活動内容は“ある事情”から学園にも同じ文芸部の一悟にも教えていません。まぁ彼女の言動から推察すると・・・何を書いているのかすぐ分かりますけどねw 男女関係には潔癖な割にHな単語がすんなり口から出てくるムッツリスケベですしw 妄想力・・・もとい想像力が豊かってのもあるかなw

千奈編は、“天才”という見えない存在に対してコンプレックスを抱いている彼女の作家活動の苦悩について描かれています。読んでみて思った感想ですが、何となく内容が真優編の対比になっている気がしました。そして、重要なシーンは千奈と真優のことが中心になっていて一悟は若干空気だったような気がしないでもないw あと、百花と真里亜の最凶コンビが大活躍しますw 主に真優方面でw 真優も歌方面で大活躍!w
千奈の書いている小説は官能小説であり、そのために幼馴染の百花&真里亜以外の人には話してなかったのですが、ある日偶然自分の小説が掲載されている雑誌を立ち読みしていたところを一悟に見られてしまい、それをキッカケとして一悟は千奈の執筆活動に協力することになります。
協力を始めてからはちょっと面白かったですね。千奈がより一層エッチな単語を口にするようになったり、参考資料のために2人でアダルトショップに行ったときにアダルトグッズを見て千奈がめっちゃ興奮したりw まぁ1番面白かったのは、その前の文化祭の打ち上げパーティで真優が歌を披露したことですけどw 真優の音痴っぷりがよく理解できましたw その後皆からネタにされているのも面白かったですw
協力する過程で少しずつお互いを意識するようになった2人ですが、協力の内容が内容だけに、性欲が抑えられなくなって、千奈が一悟の部屋でオ○ニーをしてしまったり、部室でフェ○をしてしまったりして、さすがに一悟もこのままでは良くないと思いつつも、どうするか解決できず気まずい雰囲気になっていました。でも、百花たちに相談したときに自分の気持ちに気付いた一悟は千奈に告白することを決意します。告白のときは千奈らしいというか・・・卑猥な単語がいっぱい出てた気がしますw 「私のファーストキスは先輩のペ○スだった」とかわざわざ言うなよwww
真優は意外にもすんなり千奈のことを認めましたね。それも文化祭での脚本作りをしていた2人を見てきたからでしょうが・・・ただの独占欲を優先していた真優編と比べると彼女の成長っぷりが早い気がしますw 自分から一悟と離れようとしてましたし。まぁ心境は複雑なんでしょうけど、これまでの言動からすればだいぶ変わったなぁと思います。ただ、2人が恋人同士になってからふて寝が多くなったのはその複雑な心境が行動に出てるのでしょうw まぁ真優の嫉妬はいつものことですが、千奈も千奈で告白のときに真優とどうしても比べてしまい「私も私だけしか知らない先輩が欲しかった」と言ってたり、人付き合いも苦手なところとか、やはり2人は似た者同士ですね。
恋人になってからも当然作家活動は続くわけですが、やはり真優を始めとする“天才”と呼ばれる人たちに対するコンプレックスは治らないようで、なかなか思うように原稿が書けなくなっていました。一悟もそのことを心配し、色々と協力するのですが、それでも思うようにいかなかったため、先ずは悩みの原因となっている千奈の天才コンプレックスを無くすキッカケとして千奈が“天才”だと思っている真優の欠点・・・音痴を教えるために皆でカラオケボックスにいきます。・・・真優が一曲歌っただけで全員死亡とか・・・ジャ○アンみたいですねwww
このままでは千奈のせいで一悟が幸せになれないと思った真優は、自分の弱点が千奈にも知られたのもあってか、歌が入っている脚本を千奈が作りその歌を歌う役を真優が演じて、脚本と歌、どっちが優れているか一悟を賭けて勝負をすることになります。
真優は毎日のように百花の家で練習を重ね(学校でも練習していたようですが、真優の歌声が新たな怪談になった模様w)、千奈は一悟の協力を得て脚本を作ります。そして、迎えた公演当日。真優のちゃんとした歌声を聴いた千奈は驚き、そして真優が女優時代にどんな努力をしてきたかも聞き、又、彼女が日々歌の練習を続けていたことを知っていた千奈は、これまで“天才”という意味を勘違いしていたことに気付き、彼女が言っていたような持って生まれた才能だけで何でも出来る天才はいないんだっていうことを知り、彼女の中にあったわだかまりも解消します。
悩みも解決した千奈はその後も作家活動を続け、エピローグではついに単行本を発売するまでに至ります。最後は部室で単行本発売記念として皆からお祝いされて終了でした。真優がまだ一悟のことを諦めてないっぽい言動もありましたねw

千奈のHシーンは1番多くて7回。ただ、最初の2つは本番なしです。官能小説家だけあってセリフがエロエロでしたねw ただ、最初の方は若干アブノーマルだったのに後半にいくとだんだんノーマルになっていくのが不思議でしたな、普通はどんどん過激になっていくものだけどw
一般CGはエピローグで皆にお祝いされているシーンか、最後の演劇で真優と打ち解けたときのシーンかな。この2つが特に印象深かったです。まぁ笑ったのはアダルトショップですけどwww

さてさて、お次は千代田百花です~。千奈&百花と先に貧乳っ子をやることでアリスのおっぱいへの渇望が(ry

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