こばとの独り言

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「プリズム・プリンセス」 あらすじ・感想その4 ティアナ=リュミエール編

2014年12月31日 20時47分05秒 | 美少女ゲーム

最後はティアナ=リュミエールでした~。

ティアナはプリム同様に異世界からやってきたお姫様。ただ、プリムとは違い、ナオトを護衛するためにやってきました。親しい人たちからは“ティア”という愛称で呼ばれています。
世間知らずなところはプリムと変わりませんが、考えるより先に身体が動くプリムとは違い、落ち着いていて大人っぽい雰囲気があります。ただまぁ・・・ちょっと感性がズレているところはありますがw
侍女に教わっていたらしくお姫様ながら料理は出来るようです(エプロン姿の立ち絵が用意されてなかったですがw)。母性も強いし甘えさせてくれるのが良いですね!歌帆が姉ならティアは母親って感じがしないでもないw

ティアナ編は、彼女がナオトを護衛する理由と彼女の使命感について・・・ですね。ナオトの言うことには割と忠実なので甘やかしてくれる彼女になってくれますw
ティアの優勝で幕を閉じた武闘大会後に勇者の幻影が現れ(まぁここまでの流れは会話の違いはあれど共通ですが)、勇者の幻影に軽くあしらわれたことにショックを受けたティアはより一層鍛錬を行うようになります。
勇者の幻影が現れた日の夜、庭でティアが鍛錬をしているところを見たナオトは、彼女に何故自分の護衛をするのかと問います。ティアは自分の国が聖女によって救われから、その聖女の息子を守りたいという話を聞きます。そもそも勇者の行動にも疑念を感じていたからっていうのもあるのですが。
母親のことを何もしらないナオトは、聖女に憧れているというティアから、母親に関するエピソードを色々と聞きます。ティアから母親の話を聞いていたナオトは自然と涙が出てそれを見たティアは「母親の代わりにはなれないけどお傍にいます」と言い抱きしめて・・・そこからはティアの母性本能が本領発揮しちゃいます。母親であり姉である彼女の誕生ですw
彼女が出来て浮かれていたナオトですが、それでも止められないエロ本を買いに単独行動をしたところ、突然現れた魔物に襲われます。駆けつけたティアによって事なきを得ましたが、護衛の任がありながらナオトを危険に曝してしまったことに責任を感じ、ティアはより一層ナオトにベッタリになってしまいます。まぁその分イチャラブもありましたが。
魔物に襲われて以降、任務優先でクラスメイト達との交流がなくなっていることに気付いたナオトは、彼女にも普通の学園生活を送ってほしいと告げ、再び単独行動をします。しかし、1人になった途端、再び魔物に襲われてしまい、命の危険を感じたナオトは魔王の力を発動させ、魔物を撃退します。2度に渡ってナオトを危険に曝してしまったティアは、任務に2度失敗した旨を本国へ報告しますが・・・そこで「ナオトを殺せ」という信じられない言葉を耳にします。
これまで通り任務を優先すべきか自分の信念を優先すべきか迷ったティアは、その両方“ナオトと戦い、戦い方を教えながらナオトに殺される”という選択をします。戦いの最中、彼女の覚悟に気付いたナオトは、寸止めして引き分けに持ち込み、ティアから真意を聞きだします。
ティアの想いを受け止めたナオトですが、再び現れた勇者の幻影に対し、怒りをぶつけ追い出します。その後は勇者との決戦に向けティアと共に修行に励み、ある程度は魔王の力を使えるようになります。まぁご褒美目当てでパワーアップしちゃうのはさすがナオトって感じですがw
そして、迎えた勇者との最終決戦。勇者の圧倒的な力の前に成す術もないままのナオトに勇者が斬りかかった瞬間、ティアがナオトを庇い、倒れます。ティアが死んだと思い込んだナオトは逆上して魔王の力を完全に覚醒させ勇者を圧倒し消し去ります。まぁ実際には自然治癒魔法で無事だったわけですが。しかしまぁ・・・いずれのシナリオでも勇者は哀れな末路を辿りますね。少々可哀想になってきたwww あと“ナオト抹殺指令”で娘に嫌われたティアの親父さんも哀れだったw
勇者を倒した後はナオトを守るという使命がなくなったせいか、これまでの大人びた雰囲気が和らぎ、年相応の明るい女の子になりましたね。個人的には・・・甘えさせてくれる母性あふれるティアが好きなんですけど(爆)
エピローグでは2人がデートしたときに言っていたティアがいっていた夢“お花屋さんになる”というのを叶えた姿が描かれていましたね。お姫様としてではなく、ナオト達の世界で暮らすことを選んだようです。立ち絵にエプロン姿がなかったので、最後にエプロン姿が見られたのは良かったです!

ティアナのHシーンは5回。ただ、最初のが中途半端な手○キだったのが残念かな~。あと、本番1回目と2回目が同じHCGってのはどうなの?w エプロンHはおっぱいが片方隠れてるのが残念だったかな~まぁそれが良いって人もいるかもだけど・・・つか、立ち絵がエプロン姿じゃなかったしw パ○ズ○フェ○は・・・プリムより良かったとは思うけど、微妙に見えにくい感じだったので、やっぱ正面から見たアングルが良いなぁ・・・。
一般CGですが、断然エピローグです!エプロン姿最高!あとは喫茶店で夢を語るシーンかな~エピローグの伏線になってますしね。

・・・とまぁこんな感じで「プリズム・プリンセス」は終了です。
シナリオは短めで、その分Hシーンも少ないかな~。プリムとティアはともかく、歌帆と亜依は3回しかないですからね。しかも、亜依に至っては最初が前戯だけで終わるし。
Hアニメーションは悪くはなかったけど、射精シーンが声無しになることがあるので、それが残念かな。あと意外とイチャラブが少ないです。これはシナリオの短さと関係しているせいかもしれませんが。
「恋愛は~れむ」のときも思ったけど、HシーンのCG差分というか、前戯と本番は分けた方がいいんじゃない?ってちょっと思うんですよね。前戯と本番が違うのってティアとの初本番Hのときだけですし。
まぁとりあえず、ヒロインはやや癖があるものの可愛かったので少々残念なところは個性と見れば問題ないレベルです(ティアだけは残念な部分は特にないけどw)。他は、ナオトのバカさ加減とアニメネタの使い過ぎを気にしなければ、楽しめるのではないかと思います。アニメネタはたまに使うなら良いけど、この作品みたく頻繁に使って更にシリアスなシーンにまで使われると白けますからね。

ヒロインは、メイン4人いずれも良いと思いますが、サブヒロインの百合花先生と委員長の日向紅亜も良いです。サブヒロインにもシナリオが用意されてたら・・・せめて1回だけでもHシーン欲しかった!!
好きな順といえば、歌帆>ティア>亜依>プリム>百合花>紅亜かなぁ~。甘えさせてくれるという点でティアと歌帆になりますね~。この2人は甲乙付け難い。亜依ちゃんは素のままだったら本当に良いですw

さてさて・・・お次も12月発売タイトルになります~。まぁ実はこっちを先にやってしまって、次のは1週間前に発売したやつなんですけどねw

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