こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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「残念な俺達の青春事情。」 あらすじ・感想その2 中丘ちまち編

2014年12月16日 19時44分19秒 | 美少女ゲーム

2周目は中丘ちまち編でした~。

ちまちは、非公式生徒会の会計係で唯一の一年生。小柄な身体なのに巨乳な所謂ロリ巨乳であります!天真爛漫で愛らしいことから非公式生徒会のマスコット的存在。まぁ純真無垢というわけじゃなく、むしろちょっと小悪魔系というかちゃっかりしているところはありますけどねw
ただ、その見た目の愛らしさとは裏腹にお金に関しては非常にシビアな守銭奴です。1円でも無駄にしないというその金銭感覚は・・・なんだろう、趣味にお金を使いこんでいる私にとっては、ちょっと耳が痛いw ちなみに、守銭奴ですが、決して貧乏というわけではありません。非公式生徒会のメンバーが集まる秘密基地として利用している建物はちまちの家の物ですしね。ただ、彼女がお金に厳しいことにはある理由があったりします。そして、秘密基地に関しても。
泰に頭を撫でられると嬉しそうな笑顔を見せたり、こう・・・どことなく庇護欲をかきたてられる仕草をするときがあるので、“後輩”というより“妹”という感じがして、とにかく可愛いですね。ただ、ボクっ子であることが・・・個人的には1番残念なところですw 守銭奴は別に気にしないからねw ああいう事情があるなら仕方ないですし。

ちまち編は、彼女の家族について・・・ですね。彼女の生い立ちや守銭奴である理由などが明かされます。まぁその2つは密接な繋がりがあるわけですが・・・。
クリスマスパーティの準備のとき、ちまちの笑顔に違和感を感じた泰は、クリスマスパーティの夜、皆が寝静まった後、外に出ていたちまちに話しかけ、昼間元気がなかった理由を聞きます。そこで、ちまちは自分の家族について話します。
自分は父親の浮気相手の娘であること、癌に侵されていた母親が死ぬ間際に父親の家族に自分を預けたこと、預けられた家では居場所がなかったこと、家族関係がギクシャクしていたのを見かねた祖父に今の秘密基地である蔵に住むように言われたこと・・・そして、自分が守銭奴なのは他の誰かが裏切ってもお金だけは裏切らないから・・・ということを告白します。
ちまちは一通り話した後、皆を信じることが出来ず上辺だけで付き合ってきて騙していたことも話し、皆を失望させただろうと言います。でも、その前に彼女が自分の秘密を話した理由「皆と一緒にいて楽しかったからこれ以上騙すのは辛かった」・・・この一言があったから、泰を始め非公式生徒会のメンバーは彼女を許します。
しかし、ちまちの“これまで”を皆は許したわけですが、ここで新たな問題が発生します。それは“女の子1人をこんな蔵で住まわせていいものか?”という問題です。家に帰れない彼女をここに寝泊まりさせるのは不安だっていうことで、現在独り暮らしで親も長期海外出張で不在の泰の部屋に泊まらせようという話になります。・・・皆の泰への認識が一致してましたね、「ヘタレ」ってことでw
実際、1週間同居しておきながら手を出さなかったことからも分かりますねw 燐音からの「間違いを犯すなよ」っていうメールが来るまで、女の子という認識はパンツの一件を見れば分かるようにある程度は認識していたものの、エッチな意味でそれを捉えることがなかったくらいですし、告白も結局ちまちから言わせてるし。どんだけヘタレやねんw まぁでも、意識してからは進展がやたらと早かったですねw 除夜の鐘と同時に恋人同士になってその直後に姫始めですからねw
恋人になってからはイチャラブが続きますが(っていうか同棲してるせいか既に新婚生活っぽさがにじみ出てたw)、ある日、ちまちの父親から1通のメールが着ます。それは、秘密基地に住んでいないこと、彼氏の部屋で同棲していることなどが既に知られていて、家に戻ってこいというメールでした。泰は1度ちゃんと両親と話をした方が良いと言いますが、ちまちはそれを拒否。それどころか泰に「所詮は他人でしょ」と思わず言ってしまい泰の部屋を飛び出してしまいます。
部屋を出てすぐ泰に心にもないことを言って傷付けてしまったことを後悔するちまちですが、帰る家もなく、泰の部屋に鍵を置いてきてしまったので秘密基地にも入れず途方に暮れていたところ、泰がやってきて「他人がダメなら家族になればいい」とプロポーズ。それを受けて、ちまちは両親と話すことを決心します。まぁ主人公だから当然とはいえ、問題を先送りにしなかったのはファインプレーといいますが・・・こういう話ってたまに話がこじれることがあるので、ドロドロになる前に決着して良かったですな。
両親との話し合いは呆気なく済んで問題解決しちゃいましたね。終わってしまえば“そんなもの”ですが、それでもこれまでの経緯から、ちまちが臆病になってしまったのは仕方ないですかね~。最後、ちまちの母親の墓参りのシーンで自分を産んでくれたことを感謝していたのは良かったと思います。こういう家族話では定番ですが、母親としては子どもから1番聞きたい言葉でしょうからね。

ちまちのHシーンはオマケ含めて5回。前戯の尺が短いのが気になりましたが、おっぱい見せる率が高かったのは良かったですね~。ロリ巨乳最高ですw パ○ズ○フェ○もありましたし、HCG的には概ね満足です!!ただ、最初に言った通り本番はともかく前戯の尺が短いので、パ○ズ○フェ○が・・・物足りなかったかな~。ぁ、トイレHも良かったですよ、おしっこ(ry
一般CGですと、告白シーンかな~。・・・決して谷間に目が行ってたわけじゃないですよ・・・本当ですよ(つд⊂) あとピロートークかな~。何度かありますけど、添い寝CGは好きですw 髪下ろすと更に幼く見えて・・・良いですね!(爆)
あとはCGとかはないけど、文化祭準備で集金してるとき、泰が他の娘の頭を撫でてたら、ちまちがヤキモチ妬いたシーンはめっちゃ可愛かったw もう妹になって(*´Д`*)ノ

さてさて、お次は皇燐音です~。

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「残念な俺達の青春事情。」 あらすじ・感想その1 東雲棗編

2014年12月16日 02時00分04秒 | 美少女ゲーム

2014年11月発売タイトル第5弾は、チュアブルソフトの「残念な俺達の青春事情。」でした~。

11月発売の中では買うかどうか迷っていたタイトル第2弾ではありますが、見た目的に好みなヒロインが3人いたので、とりあえず買ってみた・・・っていうのが正直なところ。
そんなわけで、チュアブルソフトの作品は今回が初プレイになります。チュアブルソフトは10周年なんですね~。他のブランドさんもそうですが、私が一時期エロゲやってなかった時期に色んなエロゲーブランドが立ち上がってたんだなぁ・・・と改めて思いました。それと同時に私が昔エロゲやってた時代のブランドさんは最近見ないなぁ・・・ともw 昔よくお世話になったアリスソフトは未だ健在ですけどね。
(2002年頃からとある事情により数年ほどKey作品以外の美少女ゲームをほとんどやらなくなった時期があったのです)
ちなみに、若干ネタバレですが、このパッケージ自体がグランドエピローグの伏線になってたりします。最後は感動しますよ(^^)

「残念な俺達の青春事情。」は、『みんなで楽しいことをする』をモットーにした“非公式生徒会”のメンバー7人(最初は6名で途中から1名加入)のちょっと残念な・・・だけど楽しい学園生活を描く学園青春物語です。
“非公式生徒会”とは、その名の通り正式な生徒会ではなく、主人公の宮藤泰が立ち上げた通常の生徒会では出来ないことを生徒会の断りもなしに勝手に企画する組織のことで(もちろん皆が楽しめることを条件にですが)、立場的には正規の生徒会とは敵対関係にあります。まぁ、時には協力することもありますが。
“非公式生徒会”のメンバーは7人いて、主人公でリーダーの宮藤泰(全国共通試験第1位常連)、体力自慢だが脳筋でスケベな一慶次、中性的な顔をしていてヘタレだけど彼女持ちの茉崎道太郎(全国共通試験第2位)、女子力は高いけどアホの子な藍川咲耶、非公式生徒会のマスコットだけど守銭奴な後輩・中丘ちまち、ほんわか癒し系だけど自堕落な先輩・東雲棗、そして、転校早々に泰に目を付けられて非公式生徒会のメンバーとなったコミュ障でツッコミ係の皇燐音(全国共通試験第5位)の7人です。
他には、“もっさん”と呼ばれ泰を始めとした変人が集まる2年A組のまとめ役で生徒会長の橋本匠(全国共通試験第3位)がいます。この娘は普段は非公式生徒会メンバーとは仲が良いですが、イベントに関することに関しては生徒会長である立場から敵対関係になることが多いです。ちなみに、クラス委員の石山くん(モブ)が全国共通試験第4位なので、全国共通試験1~5位が2年A組に勢ぞろいしていることになりますねw
主人公の泰は常に何か面白いことをと考えており、彼のカリスマ性というかリーダーシップは好感持てると思います。ただ、特定の誰かと親密になりすぎるのをあえて避けてるような節が見受けられるので、若干恋愛関係に関してはヘタレてます。まぁヒロインの方が割と強引ですから、それに引っ張られる形で何とか恋人になるって感じかな。そっち方面ではヘタレなところはあるけど、そのヘタレっぷりは許容範囲だと思います。

共通ルートは冒頭の屋上のシーンがやけにシリアスだなぁって思ってたら、すっごい残念なオチで始まって、そこからは結構笑いまくってた気がするw あの冒頭シーンを見ただけでその後の展開が何となく分かりますw 共通ルートでは新たに仲間になった燐音を中心とした非公式生徒会の青春な日常が描かれていて、そこでただ可愛いだけのヒロインではなく、少々残念なところがあるところを知っていく流れになっていますw 燐音のツッコミが小気味よくて良いですね。あのキレ味はかなりのものですw 他のメンバーが基本的にボケですから(燐音がいないときは泰、道太郎、咲耶の3人の誰かがツッコミ役になるけどw)、余計にそう感じるw ただまぁ・・・アレだけツッコミいれてるとかなり疲れそうですけどw
共通ルートの範囲ですが、やたらと長い回想シーンから始まって(そのことに対しても燐音からツッコミが入るw)、非公式生徒会発足1周年となった文化祭が終了し、クリスマスパーティを迎えるまでです。クリスマスパーティの夜からヒロイン個別ルートに入ります。そこまでで5~6時間くらいかかったかと思いますが、面白かったのでそんなに長いとは感じませんでした。個別ヒロインルートはその分短めだった気がします。
選択肢はそれほど難しいものではありません。選択肢の言葉自体は誰に会いに行くっていう感じではないですが、選択肢は毎回上から順番に、燐音、咲耶、ちまち、棗になっているので、攻略したいヒロインを選んでいく方式とまったく同じです。
ちなみに2周目以降の話ですけど、既読スキップが1エピソード毎に区切られてるのがアレですね、若干面倒くさいと思いますね。まぁエピソードジャンプは便利ですけど。ただ、全シナリオクリア後に見たいイベントをチョイスしたい場合はこの方が良いのかな。たまに行き過ぎちゃう場合もあるしw

ってなわけで、1周目は東雲棗でした~。
正直、私の好みである咲耶、棗、ちまちの3人の誰から攻略しようか、かなり迷ったんですよね~。まぁ迷った挙句、棗にしました。咲耶は何となく最後にやった方が良いかなと。おっぱい(咲耶)で選ばなかった私を誰か褒めてほしい・・・ぃぇ、棗も巨乳ですけど、むしろ燐音以外は巨乳ですけど(爆)

棗は非公式生徒会唯一の3年生。のんびりマイペースなほんわか癒し系のお姉さん。ただ、普段の言動とは裏腹に成績優秀で頭の回転は速く、泰のやろうとしている意図を誰よりも早く察することが出来ます。実際に知識量では学年全国トップの成績を誇る泰も感心するほどです。ただ、得意(?)のギャグは今一つですがw

元々の棗は今では想像も出来ないほどの“優等生”で親や教師の言うこと自分の意思もなく聞き入れるだけのお人形さんでしたが、一年前の文化祭アンケートをキッカケに泰と知り合ったことで、これまでの自分を変えようと、彼の住むアパートに引っ越してきて、今は泰の部屋の隣に住んでいます。ただ、その生活っぷりは誰もが引くほどに堕落しており、1ヶ月でモザイクがかかるほど部屋の状況が劣悪になるため、彼女の部屋は“人外魔境”とも呼ばれており、彼女の部屋を定期的に掃除するのが非公式生徒会の活動の1つになっているほどですw そのせいか、普段は泰に頼りっきりになっており、彼に甘えているせいか自堕落っぷりに拍車がかかる要因ともなっています。
非公式生徒会のメンバーの中では年長者なせいか、普段は落ち着いていますが(性格によるものも大きいですがw)、ときどき慌てたり拗ねたり普段見せない子どもっぽい表情を見せるので、そういうときは可愛いなって思いますね。特に同級生にからかわれたときは良かったと思います。

棗編ですが、前半は泰の彼女となった棗が自分を変えようと色々と頑張る姿が見られ、後半は学園青春モノのラストを飾るにふさわしい“卒業”についてですね。後半はしんみりしちゃいますが、この作品らしいオチは付きますw 残念だったのは、過去編がなかったことかな。泰や棗が言っていた言葉から推察は出来ますけど・・・あくまで推察ですからね~。そこはちゃんと見たかったです。
最初は“恋”というものがどんなものが分からないからということで、泰と棗はそれを理解するために恋人っぽいことをしようということになります。そして、クリスマスの日、2人はデート(っぽいもの)をします。恋がどういうものが分からないって言っておきながら、オマエラ、とっとと付き合っちゃえYO!っていうくらいラブラブだった気がするんですが・・・w 恋人になると棗が結構甘えてくるのが分かって、それが可愛かったですね。まぁちゃんとその日の夜に告白して晴れて正式の恋人同士になったわけですが、ファーストキスから初Hまで済ませるとか、朝っぱらの初々しい雰囲気から一転して進みすぎじゃね!?w
無事恋人同士になったわけですが、棗はこのまま泰に頼りっきりになってはいけないと、女子力向上を図るため、非公式生徒会の女子3人と生徒会長の匠の4人を呼んで協力をお願いします。そして、その日から棗は変わっていきますね。自分では何も出来なかった彼女が、手料理を振舞ったり自分で起きられるようになったり、泰のためにしてあげたいって気持ちが出ていて、すっごい可愛かったです!意外と尽くすタイプだったんですね。その分かなり嫉妬深いですけどw だんだん年上彼女っぽく“甘えさせてくれる彼女”になっていくのが何より良かったです。
後半は棗の卒業が近くなったので少ししんみりした雰囲気になりますね。思い出を残すためにムービー作ったりしますが、すぐ卒業を迎えてしまいます。そして、非公式生徒会での卒業式として皆で作ったムービーを見て、男子メンバーには内緒で棗を除く女子メンバーが作ったアルバムを棗に渡し、彼女は非公式生徒会を卒業します。この非公式生徒会の卒業式はちょっと感動的だったと思うのですが・・・後日、棗らしいオチが付きますねw 結局、皆が流したあの涙は何だったのかとw
エピローグの最後の棗の渾身のギャグが良かったです。笑えるギャグではないけど、上手いって思いました。ちゃんと100点取れましたしねw そして、引っ越し蕎麦のネタはこのエピローグのための伏線だったんだなと気付いたw

棗のHシーンはオマケH含めて5回。エロエロで甘々な棗が見られるのは良いんですが・・・おっぱい見せないんですね、この娘。最初の前戯も後ろ向いてたし、本番は見せてくれたけど・・・あとおっぱい見せてくれるの、本編ラストのHだけですし。そのとき前戯が69だったのが不満かな~。普通のパ○ズ○フェ○にしてほしかったなぁ~。最後のHは着衣Hですし~。HCG的には不満しか残らなかったわヽ(´ー`)ノ
一般CGですが、エンディングでオチは付いたものの、やはり非公式生徒会の卒業式のシーンが1番ですね。学園青春モノの集大成である卒業式は外せないでしょうw あとはエピローグ。棗の気持ちがこめられたギャグが良かったです。100点ですw そして、クリスマスパーティ後の棗のトイレシーン・・・かなw 効果音が無かったのが不満でしたが、CG的には大満足でしたwwwwww ・・・決してそんな性癖ありませんよ?(爆)

さてさて、お次は中丘ちまちです~。

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