こばとの独り言

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「残念な俺達の青春事情。」 あらすじ・感想その4 藍川咲耶編

2014年12月17日 19時44分04秒 | 美少女ゲーム

4周目は藍川咲耶でした~。

咲耶は泰とは幼馴染・・・とまではいかないまでも、女子メンバーの中では1番泰との付き合いが長い女の子です。中身はともかくとして美少女揃いの非公式生徒会のメンバーの中でも抜群の容姿&スタイルの持ち主ですが・・・残念なことに泰たちと同じ学校に進学できたのが不思議なくらいのアホな子ですw
自分がアホだってことは自覚はあるらしく、そのことを気にしていたようですが、泰と出会ったとき彼に言われた一言「もし勉強がダメだったとしても、それを補えるだけの長所が他にあればいい」というのをキッカケに、自分の欠点ではなく得意分野を伸ばすようにしたようです。ちなみにそのときの泰のアドバイスを受けたから彼を好きになってしまったという・・・割とチョロイ子でもありますw
勉強はまるっきりダメダメですが、女子力は非常に高く、ファッションセンスもあり気配りも出来て、家事スキルに関していえば右に出る者はいないほど得意で、非公式生徒会の台所は彼女が仕切っています。あと、面倒見も良いので、どことなく“非公式生徒会のお母さん”っぽい感じはするw 泰とは夫婦っぽい漫才をすることがたまにあるしねw
サバサバしてて思ったことを正直に言うタイプではあるものの気遣いは出来るので、他のヒロインのシナリオでは彼女のアドバイスで関係が一歩進むことも多いですね。しかし、周りが見えすぎる故に皆の関係を壊したくないという気持ちが邪魔して自分の恋愛については先に進めないままなんですが・・・。

咲耶編は、誰よりも長く泰を想い続けてきた咲耶の気持ちと、青春時代に悩むことの1つである“進路”についてですね。全ヒロインのシナリオの中で、唯一泰のなりたい職業が分かります。
前半は他のヒロインのときにも触れていた咲耶の気持ちについてです。これでもかっていうほど咲耶の想いに溢れたセリフをたっぷり聞けますよ~。すごく可愛かったです。燐音編でも彼女の気持ちをちゃんと聞くことはできますが、本人のシナリオではそれ以上です。まぁ当然といえば当然ですけどw
クリスマスの日・・・つまり泰の誕生日に2人きりで買い物デートして、その日の帰りに咲耶からキスをされた泰ですが、その後も咲耶の方も普段と変わらない態度だったことから、彼女の気持ちを理解できないまま悩む日々を送ります。
そんなある日、咲耶がラブレターを貰ったことに気付いた泰は、咲耶にどうするのか聞き出そうとしますが、逆に咲耶に「どうしてほしいのか」と聞かれ、泰は本心とは裏腹に咲耶のしたいようにすればいいと言ってしまいます。・・・ぃゃ~、この時の泰を殴りたいと思った人は多いはずです。これまでで1番のヘタレっぷりを見せてくれやがりました。だから、泰の話を聞いて怒った慶次が殴ってくれてスカッとしたなヽ(´ー`)ノ
慶次と道太郎の喝でようやく目が覚めた泰は、ラブレターの相手と会おうとしている咲耶のところに行き、自分の本当の気持ちを告白。ずっと泰のことが好きだった咲耶は当然断る理由もなく、2人は恋人同士になります。距離が近い異性ってのは本当に・・・難しいですねw
恋人になってからの咲耶は本当に乙女というか、ずっと夢見ていたことが実現しちゃったせいか、初Hのときの「こうしてあんたに愛してもらうのずっとずっと夢だったんだから」とかすっごい乙女なセリフが聞けてめっちゃ可愛かった!しかし、翌日の女子会で盛大に自爆ってたのには笑ったw 皆は「しちゃった」がキスだと思ってたのに、自分からHしちゃったことを告白しちゃうしwww まぁ、純真培養の棗&もっさんが想像できそうなのはキスまでだって分かるよねぇ・・・w
交際は順調に続いていましたが、進路調査を提出するということになったとき、咲耶は自分には何が出来るだろうと考えます。他の非公式生徒会のメンバーは大雑把ながら進路を決めており、また泰に至っては具体的に教師になると決めていたため、咲耶は泰に置いて行かれないようこれまでサボってきた勉強をするようになります。
そんな時、非公式生徒会メンバーの行きつけの喫茶店「とまり木」のピンチに全員でヘルプに入った際、咲耶の料理に対する想いに感心したマスターが彼女に「ここで働いてみないか」と誘います。泰は当然咲耶は受けるものだと思いましたが、意外にも彼女は保留。その理由を聞くと「単純に泰と一緒にいられなくなる」ことと「私にとって料理は仕事の道具じゃなく、誰かを笑顔にするためものだったから」っていう彼女らしい答えでした。でも、マスターの誘いをキッカケに将来の道を彼女は決めることになります。
彼女の決めた進路は、“泰と一緒にいること”料理の道に進むこと”を両立させること。勉強も仕事も頑張るってことですね。彼氏で全国1位の学力の泰に教えてもらうのが1番ではあったものの、「甘えてしまうから」という理由で頼らず、友達の燐音に勉強を教えてもらうことにします。そして、学年末試験では見事学園30位以内に入り、泰と同じ学校を目指す希望が出てきました。こうと決めたら決して努力を惜しまない彼女の集中力は本当に凄いと思いますね。そもそも料理だって元々得意じゃなかったのに今ではその道に進もうとしているわけですから。単純だからこそ他のことを考えず一点集中できるんでしょうね。
エピローグは3年後になるのかな。とまり木で修行中の彼女の姿が見られます。そして、最後は泰から咲耶にプロポーズして終了。個人的には結婚式までいってほしかったですけど、これはこれで良かったかな~。

咲耶のHシーンは5回。ヒロイン中最大の巨乳っ娘ってことで期待しておりましたw 結果は・・・私の期待に応えてHCGはほぼおっぱいを見せてくれます!それは満足でした!!まぁオマケHは泰の手が邪魔だったけどな。あと、パ○ズ○フェ○は、彼女のおっぱいの大きさを表現したかったのかどうか分かりませんが、おっぱいが大きすぎて片方の乳首が画面からハミ出て見えなかったのが残念でした(爆) あとやっぱ、お漏らしシーンには効果音を入れてほしか(ry
一般CGですと・・・ピロートークかなw 特に裸Yシャツのときのw いいよね、裸Yシャツ!!巨乳っ娘の裸Yシャツは最高ですw あとはクリスマスのキスシーンと咲耶がずっと我慢し続けてきた想いが報われた告白シーンとエピローグのプロポーズですかね。とまり木のヘルプで嫉妬するシーンも好きですがwww

さてさて、メインヒロインは以上ですが、あと1人います。そう、生徒会長の“もっさん”こと、橋本匠です!

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「残念な俺達の青春事情。」 あらすじ・感想その3 皇燐音編

2014年12月17日 00時56分36秒 | 美少女ゲーム

3周目は皇燐音でした~。

燐音は2学期に入って泰たちのクラスに編入された転校生。小柄で可愛らしい見た目とは裏腹の高慢毒舌キャラですが、それ故に変人揃いの2年A組では可愛がられ・・・もといアイドル扱いされていますw
過去のトラウマから最初は皆を遠ざけるようにわざと辛辣な言葉を投げかけていましたが、転校早々に泰に連れられ、半ば流されるまま非公式生徒会に入れさせられますが、彼らと行動していくうちに彼女の気持ちも変わっていき、非公式生徒会の中ではすっかりツッコミ&ツンデレ役として定着していますw
普段はクールな態度をしていますが、甘い物には目がなく、特にもっさんがバイトしている喫茶店“とまり木”のマスターが作るスイーツを食べたときの反応は、キャラ崩壊したのかと思わせるほど人が変わりますw あと驚いたときも同様にキャラ崩壊を起こしますねw
又、自分の小さい胸にコンプレックスを持っており、巨乳揃いの非公式生徒会女子メンバーに対してはよく殺意を抱いているようですw

燐音編は、燐音と咲耶との三角関係かな。ぇぇ、恋愛モノにはよくある三角関係です。棗編&ちまち編でも咲耶の恋心については少し触れられていたし、ちまち編に至っては燐音が咲耶のことを気にかけていましたし、三角関係があるならココだろうと思ってたら本当にありましたねw なので途中かなりシリアスになっちゃいますね。
クリスマスパーティの夜、寝ている泰に向かって感謝を言ってるだけだったのが思わずキスをしてしまった燐音。それから彼のことを意識するようになりますが、自分の気持ちを正直に話して今の関係を壊したくないと思った燐音は、泰に「好きな人が出来たときのために恋人の練習相手になってほしい」とお願いします。泰もそれに同意し、2人は皆に隠れて“恋人ゴッコ”を始めます。
その恋人ゴッコも(表面上は)上手くいっており、非公式生徒会のメンバーともどんどん仲良くなっていっていると実感していた燐音ですが、ちまち達とのメールのやり取りの中で、ある事実を知らされます。それは、“咲耶の好きな人”でした。そう、燐音編では燐音は咲耶が泰の事が好きということに気付いてなかったのです。
このままでは咲耶との友人関係も壊れてしまうと思った燐音は身を引くことも考えましたが、自分の恋心を抑えることは出来ず、泰と一線を越えようとしてしまいます。泰は泰でヘタレというか・・・燐音の恋心にはまったく気づいておらず(フリとかそういうのではなくマジで)、更に自分の気持ちもハッキリしていなかったことから、燐音のことを拒否してしまい、2人の関係はギクシャクしてしまいます。
それからずっと秘密基地に顔を出さなくなった燐音を心配する非公式生徒会のメンバーですが、リーダーの泰まで元気がなかったことから、道太郎&慶次の2人は泰を引っ張り出し、何があったかを聞き出します。泰から燐音との間に何があったかを聞きだした道太郎は、それを咲耶に報告。咲耶は燐音のやっていたことに怒り、翌日燐音を学校の屋上に呼び出します。
2人は自分の気持ちを正直にぶつけ合い、バレンタイン・・・つまり燐音の誕生日に泰に告白して決着を付けることを約束。そして、当日。咲耶は約束通りに告白しますが、既に自分の気持ちを自覚していた泰は彼女を振ってしまいます。そして、その後やってきた燐音の告白を受け、2人は恋人同士に。・・・燐音の告白シーンも良かったけど、個人的には咲耶の告白シーンの方が印象に残ったかな・・・やっぱ失恋するのが分かっててそれでも告白するってのがすっごく切ないです。ちょっと泣けてきます。
その後、非公式生徒会メンバーの5人と友達の匠に出迎えられたときに泣かずにいたのも強いなぁと思いました。誰よりも長い時間想いを寄せていたわけですから、泣きだしてもおかしくなかったのに、その後燐音の誕生日パーティで笑顔を見せてたのは本当、凄いことだと思います。個人的にはここまでやったんだから彼女が失恋したシーンをちゃんと見せてほしかったかな。その日の夜、燐音を除いたメンバーで女子会やってたみたいですけど、そのときの様子が見たかったです。
2人が恋人同士になってからは・・・展開早かったなw 正式な恋人になるまでが長かったせいか、後半はひたすらHシーンが続く感じですw すっかり甘えんぼになって独占欲が強くなった燐音の「ゆたかゆたかゆたかゆたかぁ!!!!くんくんぺろぺろくんくんぺろぺろ!!!!」には爆笑したけどw 変わり過ぎだろwwwww ぁ、おまけHのラストの1周年記念のエピソードも良かったです。・・・そういえばあの腕章、燐音は何になるんだ?w 泰が「変態」、咲耶が「アホ」、ちまちが「守銭奴」、棗が「自堕落」、慶次が「脳筋」、道太郎が「ヘタレ」だから・・・初心を忘れるなって言ったし、コミュ障?w ・・・ぁぁ、あれか、「貧乳」かw

燐音のHシーンは5回。貧乳キャラですが、言うほど小さくはないかと。単に周りが大きすぎるだけでw なので、どれも悪くなかったです。おっぱいも普通に見せてくれますしね。小さいおっぱいでパ○ズ○フェ○するのも良かったです。・・・なんで棗はこうじゃなかったんだ!?と改めて文句が言いたくなってしまいます。まぁそれは置いといてw 個人的にはオマケHのネコ耳メイド服でのHが1番可愛くて良かったですね。猫語になってるしw つか、もうすっかりお気に入りですよね、あの衣装w
一般CGですが、クリスマスの夜のキスかな~。燐音が一歩踏み出そうとした瞬間ですし。その後の進展がなかなか進まなくて抉れたけどw ちなみにこのとき咲耶は起きていたそうですね。だからこそ余計に抉れたのかもしれませんがw 告白シーンも良いですが、個人的に咲耶の方が印象に残ってしまったので・・・w

ってなわけで、お次は藍川咲耶です~。

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