朝 オットがわたしとムスメを起こしてくれるのですが、 そこに ムスメのヘンなコメントが。
ムスメに 「オズのまほうつかい」 を読んでました。
たつまきに家ごと飛ばされちゃったドロシーが 冒険をして 知恵や勇気ややさしさ、そして仲間を手に入れていくのです。
わたしは 原本を読んだことないので当て推量なんですが、 これって 竜巻に巻き込まれちゃった娘の追悼なんじゃないのかなあ~
あるいは 両親を失っているらしいドロシーが 両親はいまも冒険の旅をつづけているんだと 空想しているのかも。
大事な人の死に直面したとき、 おおきな喪失があったとき、 いじめや将来が見えないなどの苦境のとき、 ファンタジーは オトナもこどもも包みこんでくれる力があります。
ファンタジーの世界に浸って 一瞬でも つらい現実を忘れることができると、 それが次の活力につながるんじゃないでしょうか。
以前 「オトナになったら ファンタジーが読めなくなった」 と書いたことがありましたが (→ もうあなたの元にはかえらないかもしれない)、 オトナでも 非現実な世界に救われることもあるのかな、 と最近は 考えを変えつつあります。
オトナにも こどもにも 今こそ ファンタジーを。
ムスメに 「オズのまほうつかい」 を読んでました。
たつまきに家ごと飛ばされちゃったドロシーが 冒険をして 知恵や勇気ややさしさ、そして仲間を手に入れていくのです。
わたしは 原本を読んだことないので当て推量なんですが、 これって 竜巻に巻き込まれちゃった娘の追悼なんじゃないのかなあ~
あるいは 両親を失っているらしいドロシーが 両親はいまも冒険の旅をつづけているんだと 空想しているのかも。
大事な人の死に直面したとき、 おおきな喪失があったとき、 いじめや将来が見えないなどの苦境のとき、 ファンタジーは オトナもこどもも包みこんでくれる力があります。
ファンタジーの世界に浸って 一瞬でも つらい現実を忘れることができると、 それが次の活力につながるんじゃないでしょうか。
以前 「オトナになったら ファンタジーが読めなくなった」 と書いたことがありましたが (→ もうあなたの元にはかえらないかもしれない)、 オトナでも 非現実な世界に救われることもあるのかな、 と最近は 考えを変えつつあります。
オトナにも こどもにも 今こそ ファンタジーを。