すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

仕事に行きたくなくて妻に悪態をつく夫

2017年04月02日 | 夫婦です
オットは じぶんとムスメを わが家の 「勤勉組」 と分類して 同志とみなしているようです。 (わたしとムスコが どう分類されているかは 推して知るべし)

まあ、 ムスメ、 オット、 ムスコの順で家を出るので 外世界に確実にムスメが出ていくのを目にしているからというのが理由なのかもしれませんが。 実際に見ていないものは信用しない人種なんです。


なので、 その唯一信頼している片割れが春休みで 一気に不安になっているオット。

具体的には 「出社しぶり」 をしています

 ローズマリーはなざかり

朝玄関で ぐだぐだ 「ボクも春休みほしい」 とか 「仕事代わりに行って」 とかごねてますわ。 最初は (5年前のね) 売り買いコトバで わたしも 「じゃあ一日家事育児やってみなさいよ」 とか言い返しては 一日真剣にむかむかしていたものですが、 いまは こっちも慣れてしまって 「はいはい、 ボクちゃんも ママのおひざにのって 一日過ごしたいよねえ~ うんうん、 わかるよ~ とってもわかるよ~」 と逃げていくオットを 母性で包み込むべく追いかけてあげています。 基本はアレよ 「学校に行きたくなくて お母さんに悪態をつく子供」、 なりだけはかなりデカいけど。



とはいえ、 男性、 というか家事を担当していないほうが抱える不安というのもあるかもしれませんね。 家事をしているほうの 「家族の居場所」 でいられる盤石さを感じ取って、 じぶんも存在意義を確認したくなるのかも。

 こどもたちの 「行ったことのない公園に行きたい」 という無理難題リクエストにお応え中。

日差しがあたたかいので お弁当をもっていったんですが、 風が冷たく 気温も低く、 心底後悔しました。 オットと魔法瓶にお湯をつめて カップヌードルもっていったほうがよかったなと反省。

 寒くてだれもいない。

 
本日の感想は 「寒くて ぜんぜんおもしろくなかった」 そうで、 たのしくなかったので 夕食は外食して焼肉に行く約束をさせられましたわ。


さきほどのハナシに戻りますが、 それでも 「不機嫌なとき 機嫌をとってくれるヒト」 がいるってありがたいし、 「不機嫌を隠さなくていい家族」 の存在っていいなあとおもいます。

わたしもオットも独身時代が長かったので (29と30歳で結婚) じぶんの機嫌を取るのには慣れてるんですが、 じぶんの機嫌を取ってばかりいると じぶんが、 というか自意識が肥大化していくんですよね。 そのうち じぶんでじぶんの機嫌を一日に何度もとらなきゃいけなくなるし、 いまじぶんが機嫌いいか悪いかそんなしょーもないことばかりを考えるようになっちゃうんですよ。

もとは 家族がちょっとたしなめたりなぐさめたりすれば 解決するようなことなんですけどね。

 公園でなにか動物が死闘をくりひろげたようです。

一匹は鹿だな、 たぶん。 

コメント (2)
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