こどもふたりが男の子だったらこれがやりたかった
Boys Town Gang - Can't take my eyes off you
書類整理がてら 4月に一日だけムスメが行った始業式のときもらった学校からのおたよりを いまさらながら読んでいると、
「時代の変わり目ともいうべきたいへんな時期を迎えていますが、 これは あなたたちが歴史が動くとき 人がどうふるまうべきかを 直接目にすることができる貴重な体験となります。 あなたたちのお父さんやお母さん、 まわりの大人、 日本や世界の大人たちが、 科学や医療の知見と歴史や人文から得た叡智をもって、 どう事に当たるか、 どう問題を解決するかを よく見て 学んでください」
というようなことが書いてありました。 (書類捨ててしまったので うろ覚えですが。)
読んだときは えらいおおきくでたな~ とくらいにしかおもってなかったんですが、 あとで ムスメとそのプリントについてはなしながら、 やっぱり中学校の先生をするような方がいうことは ちがうなあと。
じぶんたち大人がちゃんと今回も解決して またあなたたちが 安心して学べるような環境にもどしますからね、 見ててね、 信じて待っててね、 ってじぶんの子に言えますか? 先生はさらっとおっしゃってますよ。 待たせるんだから そのくらい大人が約束して 当然だろうって。
こどもの大人への信頼って こどもの生活の基礎ですよね。 大人への信頼があるから これが将来なんの役にたつの?ってなことでも 懸命に勉強して、 全員がオンザ眉毛の前髪にすると どう規律がたもたれるんだろう? とおもいながらも 校則をまもるんですよね。
今回のことは いろんな意味での 試金石になっていますね。 こどもたちからの信頼を受けるに足る大人なのか、 不安に煽られず モラルを守れる社会人なのか、 信認関係を結べる政権なのか、 国際社会からの信用を得られる日本なのか・・・・
まあ、 わたしは 県から マスク購入券をいただいた時点で 知事のことを完全に信用してしまいましたけどね😷チョロスギ 問題を一個でも解決してもらうと 人はついていくもんなんですよね~ ホント。 ぜんぶ解決する必要なんてないんですよ。 ホントにたったひとつでも 腑に落ちるなにかがあればそれで、 人はみな選んだものや所属しているところを正当化したいものなので、 そこさえ満たされれば ついていくんですよ。
やまぶき~ キッチンにおいて ごはんづくりの鋭気をもらってます。
近場に 5万株ものつつじが植えられた名所があるんですが、 今年は人があつまらないように 開花前に剪定してしまうんだそうです。 開花前に花を落としてしまうことによって 木にちからがのこるので、 来年は例年に増して 山がつつじの色で染まることになります、 との広報ですが、 人が そのちょっとの欲を抑えられさえしたら 木もまるぼうずにならずに 人知れずこそ咲き誇ることができたのだろうなあとおもうと かわいそうな気がします。
ムスメの理科の自主学習
ときどき じぶんの代に こんなクオリティを追求するタイプの同級生がいなくてよかったとおもうことがあります。
野菜室一掃メニュー 鶏肉のトマト煮と オットサラダ。