育児で自己実現

オットがいつものように朝ママにあまえていると、　ムスメから冷静なつっこみ。


コードだいすき


月に一度　保育園でクッキング　（調理体験）　があり、　ムスメはとてもたのしみにしています。

今回はぎょうざピザ。　ぎょうざもピザもだいすきだし、　ピザはうちでもよくつくるので　とてもたのしみにでかけていったムスメ。


ところが、　お迎えに行くと　保育士さんが

「つくってるあいだに　キモチわるくなっちゃって　食べられなかったんですよ～」


吐き気をうったえたそうで。　でも、　クッキングのあとはけろっとしてて　給食もおかわりまでしたんだとか。


「おうちでもようすをみてあげてくださいね～　まあでも、　ここだけの話、　ピーマンを切ってたあたりから　ようすがおかしかったんで　そのせいかなともおもってるんですけど」


・・・・・・・ああ・・・・・　そのせいです、　まちがいなく。



本人に聞いてみるも　ピーマンのせいとは言いませんでしたが。



本人もウソをついたわけではなく　ホントに大量のピーマンを見て　気分がわるくなったんだとおもいます



・・・・・・が、　それで吐きそうになるなんて




ヘタレだね、　キミ



そしてわたしも。　緑黄色野菜ならほかでとれるからって　最近ほとんどピーマンだしてないんだよね～　（いちいちバトルするのがイヤで）


食べたがらないからって　先回りして　ピーマン抜きの食卓にするって　親として怠慢だよね・・・・

食べなくても　都度都度バトルして、　せめて免疫をつけてやらなくては。



ムスメが　とてもたのしみにしていたクッキングをだいなしにしてしまって　申し訳なかったとおもっています。



こうやって日々　自分やこどもへの幻滅と失望とたたかうのが　ザ・育児。


育児で自己実現してるヒトなんているのかなあ　それこそ　わがママ？

お風呂そうじかわってあげようか？

お風呂そうじは　ふだんオット担当。

毎晩　おふろのあとに１５分、　週末に１時間かけて　風呂をみがきあげています。


とはいえ　最近深夜がえりがつづくオット。　わたしもいちおうこれでも専業主婦なんで、　気の毒になって

「お風呂そうじかわってあげようか？」

と申し出ました。

とはいえ　こちらも後追い乳児育児中なんで、　できるときはやっておいて　それをオットに報告するカタチにすれば　オットの負担が軽減されるかな～　程度の援助の申し出です。


ムスメが畑でつんできた雑草。　うれしそうに　「これかざって」　と言われると捨てるわけにもねえ


すると　オット、　よろこぶかとおもいきや

　「なに？　ボクのふろそうじに不満でもあんの？　なんできゅうにそんなこと言うん？」


・・・・・・・なんかちょっとむかつくわね

　「まあええわ、　んで　なにを具体的にやってくれるつもりなん？　そもそも　ふだんのボクのそうじのやり方知ってる？」

はては

　「じゃあ今晩　そうじ手順を伝授するから　メモって」


トルコ桔梗


まあそれでもココロのひろいわたしは　おとなしく風呂場でレクチャーを受けはじめたんですが、　どうもココロの目がくもっているからか　オットのいう水あかや銅せっけんあとが　よくわからない。



円満に申し出を撤回させていただきました。

盆栽

託児所になにげに置いてあったんですが、見れば見るほどすごい～

現実は現実とみとめるまでは非現実

オットが言うには　ぐりが階段をのぼってたそうで、

　「週末階段ゲートつけるけど　それまでは　ぜったいぜったい目を離さんといてな！」


　「階段ね、　わかったけど　わたしはまだぐりが階段のぼってるの見たことないなあ～　何段のぼってたん？」


　「いち・・　二段のぼってたよ！　二段目から落ちたら　大事故やで！　ホンマに気をつけてね！！」


ということで　その後　せっせとけしかけてるんですが、　ぐりが階段をのぼる気配はありませんね～

階段の２段目あたりをばんばんたたいてはいるし、　のぼりたそうにはしてるんで　時間のモンダイではあるんですが。


まあ、　階段や玄関で転落したらタイヘンなんで　見守ってなきゃいけないのはたしかなんですが、　オットはわたしの気をひこうとして　おおげさに言ったんじゃないかとおもいます。



ものを怖がらなさ過ぎたり、怖がり過ぎたりするのはやさしいが、正当に怖がることはなかなか難しい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寺田寅彦 　（goo名言・格言より）


わたしはのろまなウシだけどさあ～　作為的で扇動的な情報ではうごかないわよ～ブフブフ

ウシはけっこう頑固なんだそうです、　実際。

畑からほうれんそう

売ってるほうれんそうは　ミバをよくするためと　かさをかせぐために　かなりおおきくしてから収穫するので　葉はかたいし茎はすじっぽいし苦味も鮮明になってるんです。


家庭菜園だと　やわらかい新芽のうちに　とりたてをいただけるので　とってもおいしいです。


ほうれんそうって　ザ・緑黄色野菜ってカンジで　つい多用しちゃうんですが、　食べ過ぎると石がたまる体質のヒトもいるらしく、　妹のダンナは　お医者さんから　ほうれんそう禁止令がでたそうです。


夏場　野菜が高くなる時期に　ほうれんそうが畑からあがると　とてもありがたいです。