小浜逸郎・ことばの闘い

評論家をやっています。ジャンルは、思想・哲学・文学などが主ですが、時に応じて政治・社会・教育・音楽などを論じます。

もうすぐ新著を刊行します!

2016年03月29日 18時36分20秒 | お知らせ
『デタラメが世界を動かしている』
――「右も左も変!」と思う貴方に「知の武器」を贈ります――
     4月25日発売 PHP研究所 定価1700円(本体) 384ページ

   【目次】
    はじめに 
    第一章 歴史認識というデタラメ
    第二章 アベノミクスというデタラメ
    第三章 グローバリズムというデタラメ
    第四章 国際平和というデタラメ
    第五章 デモクラシー(民衆支配)というデタラメ
    第六章 反原発というデタラメ
    第七章 戦後知識人というデタラメ
    第八章 日本外交というデタラメ(ケント・ギルバート氏とのガチンコ対談)
    終 章 絶望の中をそれでも生きる――あとがきに代えて

 


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
楽しみが増えました (そが)
2016-03-31 05:16:26
おはようございます。
まだ予約するには早いかな? さっそく、書店に行ってタイトルを確認してみます。
またひとつ、楽しみが増えました。
さらなるご活躍に期待しております!
返信する
そがさんへ (小浜逸郎)
2016-04-01 02:14:38
ありがとうございます!

時局ものに挑戦したのは初めてなので、時間との戦いで、けっこうきつかったです。

今後ともよろしくお願いいたします。
返信する
自由民主って弱肉強食のプロパガンダ用語ですね (反孫・フォード)
2016-04-01 21:55:51
《デタラメが世界を動かしている》、ついつい(外資系(これって悪く言えば資本家のレントシーキングなのでは?)ではない)普通の本屋さん受け取りでのネット予約をしてしまいました。
私は乗せられて買っているに過ぎないのでしょうか。

 Wikipediaに学習塾の発展と弊害: 
昭和40年代より急激にその数を伸ばし、現在ではなくてはならない存在~とありました。

もう既にこの時代から教育自体が竹中等の言うワクワク(悪悪)ビジネスの枠の中に容れられて来てしまっている気がしてならなくて、
そんなことから考えてくれる政治(企業)家さん達が多数派に‥‥なりそうもない現代では、TPP審議も安保法案みたいな騒ぎはなくスルー状態のような雰囲気になるのでしょう。
返信する
反孫・フォードさんへ (小浜逸郎)
2016-04-01 23:18:01
ご予約、ありがとうございます!

まあ、ひとりひとりの個人がグローバルビジネスの枠組みの中で便利さを選んでしまうのは致しかたのないことだと思います。

それにしても、日本の野党は、TPPでこそ真剣に騒ぐべきなのに、安保法制で「戦争法案」だの「徴兵制」だのと見当違いの反日行動をとるなんて、敵がまったく見えていないのですね。
返信する

コメントを投稿