天道公平の「社会的」参加

私の好奇心、心の琴線に触れる文学、哲学、社会問題、風俗もろもろを扱います。趣味はカラオケ、昭和歌謡です。

若者よ、バカなじじい(ばばあ)に煽動されるなヨ

2017-10-17 21:09:29 | 時事・風俗・情況
このごろ、選挙前の民放のBSテレビ放送をみていたことであるが、普段は「若者=馬鹿者」と思っているくせに、この選挙期間に限って、系列新聞上がりのニュースキャスターなのか、とても無理なのに、最大限にこやかに、塔の高みから降りつつ、「君たちの現実実感」、「君たちの将来は」とか、真摯に聞き取る振りをしつつ、さすがに直接に「立憲民主党」に誘導するわけにはゆかず、いかに現在の政治が貧困であり、危険で無能な自民党政府に、ナイーブ(無邪気)な君たちはだまされているよ、と、野党「立憲民主党」(これは「緑の党」ではないだろう。)を盛り上げようとしています。
 どういう基準でスタジオに若者(?) たちを選別し囲いこんだかわかりませんが、実はマスコミ志望とかの会社訪問の思想を測る模擬問答かも知れず、でっち上げ番組なのか、疑えばきりがなく、見るほうは、「政治ショー」として、生臭たっぷりな、この左翼ゴロのなれの果てのような、MC(番組進行者)の口説を、画面のこちらから下衆なヤツと批評するだけなのですが、これなら、いつものように、「韓流(かんりゅー)ドラマ」(見ないし、見ているヤツは嫌いだが。)を延々と垂れ流していれば、まだ、世に害毒を流す比率が少ないのではないかと、思う(NHKもゴールデンタイムに韓流をひたすら垂れ流すのは、誰かが言うように受信料の払いが悪い在日韓国人に配慮しているということなのか ? )。
 いずれにせよ、首相の発言すら中途でカットするというのであるから、自分たちの主張に都合の悪い部分は放送しないのだろう(全く電波の私物化ですが、大多数の国民の利害に反する馬鹿げた見解を垂れ流すということで免許取り消しとかならないのですかね。)。
 しかしながら、彼らは、私のように、安心安全は当然国防推進の政党に任せるしかないし、しかし、若者よ、君たちがきちんと声を上げないと、消費税引き上げなど一連の誤った緊縮財政一本で、デフレ対策を全くしない腐った財務省につぶされて、経済成長もなく、貧国貧兵で、強兵富国の覇権国家・中共に制圧され、君たちの未来はないぞ、と、思っているのでは、決してない。
 いい歳をして、あれはどう見ても50歳代であろうが、親中共で、国民国家日本なんてどうでもいい、大多数の日本人のことなどどうでもいいや、との反日(いやどうも北鮮・南鮮・沖縄一部勢力への対応を見ると「反日本国民」だろう。)団体の一員として、昔習った与太話に執着し、老後も引き続きマスコミ害虫として延命していくのであろうと、ゴキブリのように脂ぎっており、まだまだやるき満々なのですね。性根が卑しい、というのはああいうのをいうのではないのでしょうか。放送事業は、利潤率が高く、本来的に不況はないとの話であり、なおさらわが世の春ですね(当該事業の社外発注、派遣等の労働者の実態は知らないが、もし、このMCが厳しい待遇と労働条件であれば、このデフレ下であんなバカなことは、決して言わないだろう。)。
 このたびの、地デジTBS日曜モーニングショーのバカ騒ぎを見ると、放送局・新聞社特権階級の病根は深いですね。
 「若者よ、体を鍛えるだけでなく」、「若者よ、知能も鍛えておけ」といいたい。バカなじじいや、ばばあに、去勢されちゃだめですよ。あなたたちの「直接利害」にかかわることだから。
 私よりずっと年下だが、経済学者、中野剛志氏、経済評論家三橋貴明氏、尊敬し、師と仰ぐべき、学者・思想家はいくらもいるぞ。それが、多数にならないのは、わが国の不幸であるが。私もごく普通の一般大衆の一人だが、今後とも日本国民の大多数の利害に組することとし、正しい「義」の実現に及ばずながら努めようではないですか。