天道公平の「社会的」参加

私の好奇心、心の琴線に触れる文学、哲学、社会問題、風俗もろもろを扱います。趣味はカラオケ、昭和歌謡です。

高市早苗議員に諫言する

2022-06-26 20:32:42 | エッセイ

山谷えり子議院候補と、いささか縁の会うものです。候補の、日本国の家族への家族、ひいては、伝統、文化の継承に、そしてそれを下支えする、日本国の安心・安全を守る戦いに、つよく共感します。
友人に頼み込んで、繁忙交差点近くに、看板立てました。
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私は、今、自民党安倍晋三氏に近い、山谷えり子議員候補の応援をしています。
そうです。あなたの総裁選の、最初の推薦者になられた方です。
当時、私は入院中でしたが、長年雌伏されていた、あなたが、止むもやめられない、ご自身の真情で、総裁選に出馬されたことをよく覚えています。
当時、私は年相応に保守になりはしましたが、小選挙区制度のもとで、地方区のほとんどの自民党議員が世襲制になり、政策論議も、相互競争もない、自民党の腐った政治状況に絶望していました。
典型的な世襲候補、河野候補、岸田候補は別にして、自己の政治理念として、国家、国民をまずおもい、出馬を決めた、あなたの決断は見事であり、このジジイも体が震えるような思いをしたことも、また、事実です。
その後、岸田文雄内閣の、総務会長に就任され、広範な知識と、当為即妙の受け答え、優れた視点で、敵対的な相手ですら、総務会長として、やりこめる、あなたの雄姿をよく覚えています。
岸田内閣はどれほど、あなたの恩恵を受けたことでしょう。
 
男の嫉妬は醜いので、あの男は、決してそれを認めませんが。裏で、自己の矮小感や、安倍晋三氏に対する、劣等感を、噛み締めている筈です。

しかしながら、人間、常時、無謬な存在であることはできません。
先の、れいわ新選組との、対談で、見ている方々が失望したのは、次のことだと私は思います。
れいわ新選組の、山本太郎は、腰の据わらない、何を考えているかわからない男ですが、彼が、最初から一度も外さなかったのは、消費税の廃止という、政策です。
これは、ごもっともな政策で、デフレ不況下に、消費税増税をすればどうなるか、前の民主党政権は、明らかに劣等の政権でしたが、無思考で、財政の健全化のため、消費税を引き上げたい、と、財務省の性悪官僚と組んでやっていました。
それが、安倍政権になって、引き上げを、してしまったのは、アベノミクスという経済政策の汚点だと思います。
野田某というあの男が、あまりに政治的にダメだったので、あっさり、引き上げは、国会をとおりましたが、これは失敗でした。
デフレは続き、まともな経済学者は、減税と、経済政策を提案しましたが、そんな気は毛頭ない腐った財務省官僚は(いわば新自由主義の自分の出世のために)、国民のために何もしませんでした。
その中で、日本国のデフレは、いよいよ病状が悪化していったばかりです。

しかしながら、現在の、日本国の大多数大衆は、自分たちで、ちゃんと勉強して、消費税はデフレ時に、景気浮揚の足かせになり、いかに危険な税制か、という正しい、認識を身につけた、訳です。
国外でも、シンガポールなど同様の政策を採ったはずです。
何度も言いますが、代表の山本太郎は、消費税廃止政策を除けば、自分の出自も明らかにせず、電波な反日政策を言い出すやら、訳の分からない男です。そんな、男が代表を務める政党がまともなはずはない。
しかし、消費税は、廃止すべきである。
それが、景気回復と、自己の経済的向上(派遣からフルタイムへ、できなければ賃金上昇を)を目指す、国民の真実の叫びなのです。
凡庸で、浅薄な岸田にその理屈がわかるとは、とても思えない。
怜悧で、思考能力がある、あなたに、その理論を、国民の悲鳴を、理解して欲しい、と思います。

また、ご承知おきのことかも知れませんが、税は財源にはなりません。
国税は、財源を確保するため国家が課するものではない。
もともと、あんな、しょぼい金では、何もできない。「財源はどうするんだ」という理屈で、今まで、財務省は、国民も、政治家もだましてきた。
必要な時でも、出すものは、舌も出さない、という、うちの妻のように、バカな政策で、新自由主義者(アメリカの経済学者の主流、さすがに現在は駆逐されつつあるらしい。)たちは、すべき時に何もしなかった(国家及び国民に対する背信行為ですね。)。そうすれば、出世できるそうです。
国家の政策をまともに実現するなら、じゃぶじゃぶ、起債して財源を確保すべきです。
経済産業省には、世界に誇れる、経済学者、中野剛志氏がいるではありませんか、彼の説明を、一度も聞かなかったというのであれば、随分な話です。殊に、「富国と強兵」は、政治家必読の書です。

ここは、長年、財務省が国民及び政治家をだましてきました。そのことにより、利得を得た政治家はいくらもいますが。
経営学部出身のあなたには、釈迦に説法かもしれません。
今後の、防衛費と一緒で、起債で、景気浮揚と、イノベーションを惹起し(私は悲しい法学部出身です。)、日本国民の安心安全と何より未来への投資のために、じゃぶじゃぶと、使いましょう。国家の秩序安定を阻害する、未熟練の、移民を受け入れるよりよっぽど、いい。
消費税、無期限停止は、立派な経済政策です。
それこそ、世界の詐術、フレームアップコロナのために、岸田首相のように、外国ワクチンを購入するより、よっほど、いい。
誰にも文句も言わせない。
きちんと、投資後は、日本国に社会資本が残るからです。

私たち日本人は、30年続いたデフレ(経済の病)のために、心底疲れています。
いずれにせよ、夢の持てない未来に、誰にも耐えきれないのです。
今後、コストプッシュインフレが、庶民の生活を締め上げる時、あなたは、どういって説明するのですか。
黙って耐えろ、耐えて死ね、とでも、岸田首相のように、言うのですか。政治家は、言外に、そういうことも可能です。
それこそ、中国の支配地、ジェノサイド、ウイグル人たちよりましじゃないか、とでもいうのでしょうか。

そうです、岸田首相と日本国民の大多数とは、すでに、それだけ、修復できない溝が出来上がっているのです。

私は、あなたを支持しています。
しかし、同様に、デフレと、賃金低下に苦しむ、国民同胞に夢をあたえることも、重要な政策とは思いませんか。


岸田首相は変節したのか又は本当に愚かで日本国民の敵なのか?

2022-06-26 09:35:13 | エッセイ

2021年当時の、総裁選の写真です。皆、私より、年少なのが気になりますが。
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 このたび、2022年参議院議員選挙投票日を目前に上記について考察したい。
 自分では、結論が出ているような気がするが、再度、岸田文雄という首相を検証してみたい。
 それが、今後の、民族国家、国民国家である、日本国の浮沈を賭けた闘いの序章になるように思えるからだ。
 たとえ、岸田首相がダメだろうと、私たち、日本国民は、生きていかなくてはならない。それがどんなに厳しい道行きであろうともである。
 したがって、個人的に、ダメになる政治家と、今後、心中するつもりもさらさらない。
 ダメになるなら、ご自分と売国グループと悪名高い宏池会だけでどうぞ、というしかない。
 世事に疎い私が、岸田首相を始めてみたのは、安倍内閣の、外務大臣を務めた時だ。
 吉田談話が虚偽とされ、したがって強制連行も虚偽、朝日新聞社長が、反日朝日新聞の読者だけに謝罪した、猿芝居が終わった後だ。
だれに指嗾されたのか、一千万円払って、韓国政府と示談をしたい。
そんな、経緯で、場もちのために、ないものをあると認め、韓国政府に土下座した。
おまけに、解決金(ゆすり金)を一億円に増額されたうえでのことである。
日本人として、普通の知能を持つ人間が、この結末がどう利用されるか、理解できない筈はない。そうだろう、大韓民国との外交折衝で、敵対国の虚偽を真実と追認したのだ。
虚偽の協定を作り上げ、同時代の日本人、太平洋戦争で祖国の義のために、倒れた、私たちの父祖、兵士大衆にどう謝罪するのだ。
私の一時の人気取りのため、つい人気取りのために、嘘をついてしまいました。
韓国人が、あれほど、ゆすりたかりに、強いとは知りませんでした。
私の、一時の気の迷いでした。
欧米のメディアが、あれほど、厳しい反応をするとは思いませんでした。
それも、私の気の迷いでした。
そうして、安倍首相に泣きつき、ふところの深い、首相に許されたのだろう、政治家として、延命した。

その結果、私たちは、欧米から、腐った他国からせめられ、中国になめられ、韓国人からなめられ、非常に腹立たしい、思いをした。
我慢せよというのか、とても、我慢できない。
これから、一生、バカな浅慮男のスタンドプレイで、バカな経験を「させられた」ことを、決して忘れない。
それよりも、太平洋戦争の英霊にどう詫びるのか?
韓国人のプロスティチュート(娼婦である。)を、軍人の強制誘拐とされ、非難された、英霊にあの世で、あんたはどのように詫びるのか?
おれはあの世など信じない、のかも知れないが。
この辺りは、ブログに書いたのでそれ以上書かない。
しかし、よくわかったことがある、岸田氏は、自分の都合や、野望のためには、平気でうそがつける人間であるということだ。このことは、決して忘れない。
その岸田氏が、昨年9月の総裁選に出るという。
どんいう、料簡なのか、とても気になった。
その結果、非常に愚かで、反日主義の、日本国民の国家利益を容易に放棄する、どうしようない政治家であったことがよくわかった(つい結論を言ってしまった。)。

① 経済政策の意識的不作為
前任の首相の経済政策が、反動財務省と結託した、新自由主義(市場の自立性に任せ国家は市場に一切介入しない。)と心中するような、愚かしい政策だったわけだが、岸田首相は、もっとダメだった。
つまり、何もしなかった。
デフレの際の対応策、経済政策を、何一つしなかった(愚かしいコロナワクチンの外国からの購入だけはした。)、すなわち、新しい部門への資本投資、既存企業への真水融資、大規模国土土木事業(国土強靭化事業というあれだ。うちの近所の県道工事で見たが、良いネーミングだと思った。)、国策事業、何もやらなかった。
デフレには、巨額新規投資をして、イノベーションを引き起こすまで、起債でじゃぶじゃぶ、金を投資しなければならない。
ということで、イノベーションは起こらない、見事なほどに。
代わりに何をやったか。外国人未熟練労働者を、じゃぶじゃぶ入れた。犯罪人までいたらしい。
EUの経済難民導入の失敗と破綻に、懲りずに、社会安定の秩序を覆すまで入れた。社会の安心安全を覆す程度にまでである。
本来、彼らは、国内労働で必要な人材で、日本国で、低賃金の汚れ仕事をやっていて、満足するmはずがない、自己の賃金に対する不満と、日本人に対する憎しみがのころだけである。首魁、岸が首相だけを憎んでくれればいいが、人間はそううまくは、出来ていない。
その後何をしたか。不合理な原発停止で、日本国企業、日本国民に不必要な損害を与えた、原発停止を再開し、莫大な貿易損失、LNG輸入をやめるかと思ったが、また、それも、やめてしまったということだ。
それも、反核、脱原発の反日団体、広島パヨクの要求を汲んでという、いつもの、卑怯ないいわけである。
理由は、もちろん、日本国外の敵が、それを望まない、ということだ。
こんな首相など、歴史にもまれなことだ。
相変わらず、私たちは、この男ももとで、コストプッシュインフレと、増税に耐えなければならないのか、思うだに、いらだたしいことだ。

②  「非核三原則」の無限肯定(自国防衛放棄)の愚かしさ
ウクライナの内戦をみて、危機意識を募らせた、まともな国民の大多数が、抑止力としての核をわが国も、祖国防衛に必要ではないか、という世論が盛り上がった。
安倍晋三元首相も、政治的な方便として、同盟国による核シェアリングを提案した。これは民意を理解したまともな見解であると思う。
岸田は、それが気に食わない、核を保持しない、持ち込ませない、昭和の末期の政策ではないか。それが、大嘘であったことはすでに、アメリカ軍によって暴露されている。
日本の賢い大衆は、いくらプーチンでも、核の使用が安易にできないことをよく理解している。
ウクライナ内戦における、アメリカ兵器産業の利権代表バイデンでも同様だ。
今もし使えば、「人道に対する犯罪」として、世界中の敵にも味方にも非難される。
私は、アメリかによる、東京大空襲、二度にのぼる、原爆投下は、「人道に対する犯罪」として、東京裁判で裁かれるべきであった、と思っているが。
少なくとも、原爆投下の結果を、日本人の怒りを、アメリカ軍も、DSも忘れてはいない。
勝者による敗者裁判で、そんなことが起きるとはありえない話だが。

だいたい、今回のウクライナ内戦での日本国の保守の頑迷さとミスリード振りは、実に恥ずかしいものだった。
ウクライナにも、ロシアにも言い分もあれば、正義もある。当然のことである。
彼らは、ロシア憎しの感情論のみで、ウクライナに一方的に加担し、ウクライナ募金までしたではないか。
もしあの金が、戦費の銃弾になり、ウクライナの市民大衆を傷つけたとすれば、それは、言い訳をすれば、欧米のNATO支持国の国民がおこなっている戦費負担も同様であるが、
「人道に反する犯罪」になりはしないか。
いずれにせよ、ナイーブな人間は、政治に向かない。
唯一の体験、それは、国民国家は自国防衛ができなければ、他国から蹂躙されるという、ことだ。
それが、日本人の大多数に認識されなければ、今回の教訓に何の意味もない。
弱い犬がけんかをうり、日本国のそばに、強大な敵国を作り上げてしまい、いざとなれば、ウクライナと同様に、日本国を戦場にする、手筈まで作ったのは、岸田文雄の大功績だが。

話を、戻そう、日本国には、先祖伝来、非核三原則というものがあるので、国民、国会での議論はしない。
都合の悪い、岸田は、早々と決めつけた。協議、国民、国会をバカにしている。
また、この議論は、岸田の地元、パヨク労組、パヨク市民団体(すなわち日本国に敵対的な反社会的集団)、反核、脱原発、憲法改正反対、彼らの大喝采を受けた。
要は、自分の権力維持と、駆け引きのためには、なんでもやるのだ。
間違っても、岸田氏に、政治信条があると思ってはならない。

③ ロシアとの関係悪化
何を考えたのか、バイデンに恫喝されたのか。
岸田氏は、異常にウクライナに執着した。
まともな日本人なら、内戦、対立軸が不明なときに、戦争に介入するのは、自国が巻き込まれ、それこそ、紛争国と同様な問題にまで食い込まれることを、認識している。
それでなくとも、我が国には、覇権国家中国が、侵略の手を伸ばしているし、反日国家韓国が、竹島を不法占拠し、実行支配している。
どちらも、機会を求め、虎視眈々と、日本国の政治支配をねらっている。
これでは、日本国の周囲は敵だらけである。
安倍元首相は、ロシアとの関係改善に努めた。
政治家として、当然の努力である。外務大臣時代に、大失点した、岸田氏と対極にある。
したがって、内戦・紛争時などは、旗幟を鮮明にせず、他国の出方をみつつ、態度留保をするのが、常識である。果断さとは違う。押しとどめ、観察する勇気が要る。
このたび、その中で、アメリカバイデンの真意と、NATOの思惑を分析することもなく、アメリカDS及び兵器産業の指嗾に騙され、自由主義陣営の一員として世界で最初に、ロシアにけんかを売った。
思慮のない男ほど、とっさにバカな行動をする。
われわれ、一般国民ですら、紛争の解決は複雑怪奇であり、戦争時に、まず、老人、女性、子供が犠牲になるという、厳しい、認識を持っているのに、また、日本国は、ウクライナに、利権も、経済的利害も取り立ててない筈なのに、過剰に加担し、塗炭の苦しみを味い合わせている。
本来、ウクライナは、軍事国家であり、北朝鮮に、核ミサイル技術を提供し、中国の空母建造にも多大な貢献をしている、反日国家ではないか。
おまけに、人でなしのゼレンスキーは、どこかに隠れつつ、国民に、闘え、死ねと指示しているのが、現実ではないか。
きれいな戦争などない、いずれ、彼らは、戦争犯罪人として裁かれるだろう。
頼まれもせず、バイデンに指示され、中央アジアから亡命移民まで受け入れた、岸田文雄の軽挙妄動は、未来の日本人になじられるだろう。
その過程で、考えの足りない政治家として、決定的にロシアと対立した。
この背後に、今後、中国との、不可避のたたかいを制し、利するため、ロシアとの関係修復に多大の努力を費やした、安倍晋三氏に対する、強い対抗意識wと、深い憎悪がある。自己の利害と、自己の地立の温存のために、この男はなんでもやるのだ。
このたびの、ロシアとの、関係断絶が、ロシアのナショナリスト、プーチンと、勢力拡大を図る、NATO軍、アメリカのDSの利害とが、厳しく対立したことは、よく理解できる。
 バイデンは、自己の属国とみなす、日本国に、ロシアとの断絶を強く迫った。
それに対して、抵抗できなかったいことは、太平洋戦争後に、無条件降伏をして、東京裁判により、裁かれ、肝を抜かれた、日本国と、現代の岸田文雄は、待ったく、同様に行動した。
違いは、祖国を憂う、気持ちが、岸田文雄に、まったく感じられないことだ。
「耐えがたきを耐え、忍び難きをしのんだ」、日本人の心根はどこにいったのだ。
敗戦以来、日本国民はあれほど努力し、日本国の地位向上と、国際的な地位向上と、政治的信用を創出した。
要は、岸田文雄氏が、それから、四分の三世紀を経た、今になって、しかし。このたび、岸田首相は、敗戦後押し付けられた、米国の言いたい放題の政策にまったく、抵抗しなかった。
とんでもない話だ、我が国は、自主自立を守る気概と、誇りを持つ独立国なのか。
こんな男に、国政を任せていいのか。
 反共(この場合敵国はロシア。)国には、国交を切れ、太平洋を戦争の勝者(中国及び韓国)には決して逆らうな。自主防衛は放棄せよ。今の。占領軍憲法の起草とまったく同じだ。
 誇りある日本人として、日本国民の利害をバイデンに主張するのかと、思ったが、そんな様子は全くない。
 岸田氏には、日本人としての誇りはないのか。
 私たち国民は、アメリカの手下ではない。覇権国家中国に従い、反日国家韓国に従い、肝心な専守防衛としての、核装備すら認めらえない。
 この人は、それが理不尽と思わないのだろうか?
 日本人として、自主自立を果たした世界の平和国家として、自負心も、自恃の心も、すなわち日本人として、アメリカに対し、自主自立すら主張できないのだろうな、どうも、それを愧じる気持ちもない。
 どうも、何も、感じないし、思わないのだろうな。
 要は、この方は、まともな世界観も、国家感も、ないようにおもえる。どうも。日本国家と日本国民に対する帰属意識も希薄である。
そのあたりは、野党(?)、立憲民主などとよく似ている。彼らは、もとより、日本国民に興味はない、在日や、韓国、中国人にしか、思い入れがないように、思える。
すなわち、「日本国の歴史と伝統に無関心だ。自己の保身と、地位の維持、権力の保持しか興味がない。
  フェイスブックの投稿で、まったく、同様な投稿があり、思わずわらってしまったが、「あなたは自分が首相であれば、それだけでよいのだろう」、まったく同感である。
 しかし、安倍晋三氏はちょっと違う、他人に対し鷹揚で、寛容であるし、政治家としての安倍氏を取り去ったとしても、人間としての安倍氏が残る。
 よくしたもので、外国人にもそれがわかる。結局、指導者として尊敬を受けるのは、安倍晋三氏の方である。


④ 中国・韓国、国内在日、反日勢力との不適切な関係
このたびの政局で、素人の私がびっくりしたのは、在日朝鮮人、中国人、またそれらのシンパが、いかに政治権力の中枢に近く、あるいは、中枢で力をふるっているかが、わかったことだ。
岸田氏は、就任以来、父子二代で、ODA利権に関与した(すなわち日中友好議員連盟の会長である。)、林芳正氏を自己派閥の継承者として、外務大臣に任命した。得意の、人事コントロールである。
人間、昨日までやってきたことを、にわかにやめることは難しい。
すなわち、親中政策はつづくことになる。
また、韓国とのフィクサーとして有名であった、河村健夫氏は引退し、その息子が、このたびの参議院選に比例区で立候補する。
私は、その、経緯自体、疑わしく、思っている。
山口県は、岸田氏の政敵、安倍晋三氏、岸信夫氏の地元であるからだ。
他のブログで挙げさせてもらったが、山口県岩国市の由宇地区に、すでにあの上海電力の、広大な太陽光発電(?)用地が設置された。米軍基地の、すぐそばである。
また、山口県防府市の自衛隊航空基地の真そばにも、地元の学校法人が所有する広大な土地が、中国人に売られたと聞いた。
それに引き続き、県内の市町でも、中国人及び中国人仮想企業から、どんどん、国土が買われている。
私のブログで、昔の勤務先の女性市長は平気なのか、市議会議員は、市民のため、調査せよと、主張し、激を飛ばしたが、誰も何もしやしない。危機意識がないもの。
先日遭った、前の友人に、外国人の国保加入について聞いてみた。実務上、そんなことをしていたかと、その通りだと彼は言っていた。
そもそも、お人好しで、バカな日本人は、利得だけは受ける、文句は人並み以上に主張するという、外国人の主張も、その行為が不当利得(法律上の原因なしに不法に利益を受ける)ことに、まったく無頓着だった。
そんな悪精度は、早急に改善されなくてはならない。

要は、政府は、本気で、国土保全の危機や、灰国からの侵略を糺すつもりもない、自分の権力維持以外に、ウナギのように身をかわす岸田首相しか、私は見たことがない。
岸田さん、本気でやってくださいよ、国が、本気でないと、地方が本気で取り組むわけがない。
喫緊の問題であるので、実効ある、スパイ防止法、国土取得規制法を、公明党の妨害を排し、制定して欲しい。
中国覇権国家の政治的圧力の中で、日本国を、ウイグル化、チベット化、に絶対しない、くらいは言って欲しいわけである。

それにつけても、高名な政治家たちが、あれだけ、在日二世、三世、あるいは、帰化した在日日本人だとは思わなかった。
評論家、竹中平蔵氏が、なぜあれだけ金に汚く、自己利害に執着するのかよくわかった。
東京放送の幹部職員など、一流企業の役員についても同様である。
民放職員集団退職などという事件もあったが、正義を糺す職員たちによる、それも一つの表れなのか。
私に言わせれば、政治権力、社会権力の保有者が、私たち日本人と利害を異にするらしい、人たちであるのは、極めて遺憾なことである。
マルクスによれば、「存在は意識を規定する」という。
外国系日本人として、日本国で暮らすには屈辱的な体験だったかも知れない、しかし、自己の体験だけに執着するのは、間違っている。
私はヘーゲルが好きだが、他人の体験や、理念を媒介しない、心の動きはどこかほころび、つよくはなれない。
少なくとも、日本人は自省する。自己の生まれた場所や環境を憎むのは間違っている、と思える。

現実の、立憲民主党や社民党をみていれば、こんな立派な話ではないのかもしれない。
彼らは、自己利害と重なる、韓国や中国への利権擁護を、不作為を含め、何度も繰り返してきたからだ。
それにはそれで、日本人として困る。
彼らが、多種多様、LGBTに基づき、少数上等日本人とされ、私たちが、二等日本人となるからだ。
彼らは、本国に逃げ帰ることができるかもしれない、しかし、私たちに逃げる場所などない、ウクライナ人より、もっと、逃げ場のない国民なのだ。

びっくりしたのは、宰相経験者のH氏である。
彼が、韓国に行くたび、坊主懺悔するのに非常に違和感を覚えた。
向こうは、誰にでも謝ってくれもらうのが好きな国家である。
このたび、それが、彼の出自の秘密に関連しているらしい、ことがわかった。

私のやっている信仰では、まず、父祖にお詫びし、自分の悪いところを直すことになる。他人を責めるより、まず、自分を問うという話だ。
結構、それは、効果的だと思う。
自分や、周囲と和解することは心地良いことだ。
おすすめしたい。

しかしながら、これを政治的な文脈で読んでもらっては困る(笑い)。

⑤ 今後の自民党について
私は、以上のような経緯で、自民党及び岸田文雄総裁に、失望したので、この参議院選の結果をぬきに、自民党の支持をやめます。
そのような方は、多いようです。
岸田文雄氏は、政治家以前に、その人間的な信用や、人間性に、国民は動かされることを失念しています。人間は、文化や伝統だけでなく、利害でいきると、日本の大衆の存在をなめ切っています。
あなたは、さきの総裁選で勝利したあと、日本国の大多数大衆のために何もしてきませんでした。誤った、ワクチン政策以外にです。
逆に、大多数国民大衆の利害に反することだけやってきました。
まだまだ、言い足りないことはたくさんあるので、引き続き、おのれの分も知らず、書き続けます。
早く、引退されることを望みます。



2022年参議院議員選挙を契機に、高市早苗議員を応援しよう(山谷えり子候補、山田宏候補など)

2022-06-22 19:34:55 | 時事・風俗・情況
 
 このたびに参議院選挙は、岸田文夫首相の、中間総括と言っていいと恩顧います。
 あまりひどいので、個人的に、総裁を辞任してもらいたいと思って、います。
 その件につきましては、別ブロブでアップ沿いたいと思っていますが、一日も早く、岸田文夫氏が辞任することが、日本国に有益であり、 まともな保守政治家として、高市早苗氏を中心とした、保守の再編成を望みます。
 尊敬できない政治家など、日本国には、必要ないのです。                                                              *****************************************************
このたび、山谷えり子候補の支援をしようとしたことに、ついて、以下のように説明していきます。
私のブログに読者の方は、どんな方たちか決めかねていますが、読み、考え、書くことを好まれる方々とは認識できます。
私は、50歳前からブログを始めました。
書くことの、楽しみは覚えましたが、書くことの厳しさには、いまだになかなかたどり付けません。すなわち、学生時代から冷めやらぬ、ある型の典型的なオヤジです。
 そうです。私は、学生当時から、大学がミッション系だったので、キリスト教関係のサークルに居ましたが、サークルの中では典型的なアジテーターと言われました(笑い)。
 とてもイデオローグ(理論的指導者)などという、偉いものではなかった訳です。
そこは、仲間内にも、組織、社会的、あるいは無意識の死を賭けた戦い(笑い)があっての分業であり、それなりに、アジテーターにも、存在意義があったと、今は、短い自分の残年数を数えつつ、思い返しています。
大衆化した、大学でも、バカは、バカなりに、正義感・倫理感の成長や、組織内での社会的な修行があったわけで、そこはあらゆる人たちと同じ道行きです。

最初に、ブログの質が良くない、というお断りをしているわけではありません。
このブログは、私にとっては、必要なライフラインであります。
学生時代、様々な出会いをし、共感し、意気投合し、やがて時間の流れで終結し、再会しても、どこか食い違う、気高い「観念の騎士」の成れの果てです。
残念なことに、私は、著述家ではないので、私のブログは、実のところ、その頃の友人たちを、多くターゲットにしています。
 そうは言っても、若い人とか、それ以外の方々が読んで、楽しんでいただければ、望外の幸せです。

 昨年の9月から、自分の疾病にかかる、二箇月にわたる検査入院で、私にとって重要な政治的事件に遭遇しました。
 当時、これは、第二の政治の季節だ、と自分で思いました。
 言うまでもなく、自民党の総裁選です。

白眉だったのは、候補者の高市早苗氏の演説です。
そのご、河野太郎の中国との癒着、野田聖子の偽善者ぶり、売国外務大臣岸田文夫の政治家としての無能、無個性が、次々に明らかにされていく中で、高市早苗氏の優秀さと、思慮の深さが、国民にも十分理解できました。
 長い人性で、学生時代の私の短い左翼体験を考えても、他人のアジ演説などに感動したことはありません。
 書籍とすれば、マルクスの、初期著作「経哲草稿」、「ドイツイデオロギー」などは別ですが。

大学に入学して、戦中派の典型であり、我々の父の世代、吉本隆明氏の著書を通じ、かつての同胞たちと、グローバリズムという理不尽なものに敗北した(形を変えて出現した、現在のグローバリズムに、私はまだ敗北したと思っていない。)明治期以降の日本国の歴史と、その苦闘、彼の戦後の原理的な思考、その自己に対する厳しい対処と努力には、感動したことは確かです。
 同世代として、百田尚樹の父祖に対する愛憎は、よく理解できます。
 彼が、通俗的な世の保守派とともに、ウクライナ問題でつまずいたとしてもです。

 しかしながら、吉本にも、いずれ、左翼が、すなわち形を替えたグローバリズムが、現実には国境を超えた金融資本が、世界規模で、特定のイデオロギーで世界支配、世界の経済支配を目指し、
個々の国民国家を席巻し、支配を貫徹するために、埴谷雄高ではないが、その死滅を目指しているという発想はありませんでした。
そのあたりの問題意識は、吉本の批判的継承者である、小浜逸郎氏などの著書に依ります。

今になって思えば、なぜ、私が、グローバリズムをあれだけ嫌悪するかということの原因がよくわかります。
欧米人は、ちょっと違いますが、中国人、韓国人には、他国の伝統や歴史に対する敬意がない。
これは、知性とか教養とかの問題ではない。
中国共産主義は、モンゴル、ウイグル、チベットでやったように、彼らは、平然と、他国の文化や伝統を踏みにじり、歴史を改ざんするだろう。
毛沢東に組織された、紅衛兵が、その尊敬する父祖を、民衆の前で、そのこどもたちに裁かせ、つるし上げ、私刑を行ったように、それが中国の国民性である。
それに言及しない、日本パヨクは、共産主義の味方かも知れないが、DS(アメリカの真の支配者といわれる多国籍金融資本家連合)と同様に人類の敵である。
観光地での、振る舞い、買い物でのふるまい、ホテルでの振る舞い、彼らの非常識な、あさましいふるまいをみていると、終いには、たとえ、小金持ちになっても、人間存在とはなんと哀しいものだろうという、感慨もわく。
日本国は、歴史ある、文化や伝統に誇りがあり、国民性として、温厚で、節義もある、まともな、国民国家なのだ。
それを侵すことは、なにびとにも許されない。
その、中国人、韓国人の異常行動も、集めれば、ブログのネタになるほどなるが、日本国を侵奪する、彼らの国を挙げての侵略と、組織的な暴挙になぜ、バカでお人よしの日本人は耐えているのかと思う。
中国、韓国からの侮辱にも、ヘラヘラ笑いの岸田と同様に、である。
岸田首相の場合は、例のODA利権のように、中国・韓国に、利権でもあるのかと、勘繰ってしまいます。
そして、なんと恐ろしい国家のそばで、私たちは暮らしているのかと、思う。

そのうち、当時の友人とも、いつの間にか、「思想」は語れなくなり、すなわち、当時、まだましと思えた、ロシア、トロツキー派の継承者、最終形態は、ユダヤ人DSグループたちによる、世界プロ独、窮民革命、永久革命などの欺瞞性に、バカらしくて、ついていけなくなったのです。
要は、今になって、革命など、一部の異常者を除き、誰も支持しない、ということです。

言い換えれば、温和な資本主義の道行きとして、各国民国家の、国家、政府の政治権力がまともであれば、国民は経済的に安定し、また、分配がある程度平等であれば、国民が苦しむ必要がない、ということです。
どうも、吉本隆明のいうとおり、1980年代「飢えずに食うだけの問題」は、日本国という、まともな資本主義の国民国家の繁栄の中で、とうに片付いていたのです。

この辺りから、パヨク(劣化したサヨク)は変質します。
自国に深刻な貧困がなくなり、貧困国の権力闘争革命の失敗により、自国産業すら振興できない、中国、朝鮮の貧困を、高度資本主義国日本国による収奪とすり替え、日本国は中国、朝鮮の収奪している、ODAだけでは足りない、時に応じ、謝罪せよ、漢江の奇跡に技術を無償提供せよ、バカな教条の羅列です。
 そのうえで、自国民を、差別者、収奪者と脅迫する。
それが、アメリカの、日本支配コード、マスコミ支配に忠実に沿ったものであり、太平洋戦争の勝者国に絶対逆らうな、理不尽な行為にも戦うな、身近に敵を作る、属国操縦の手口です。
政治家として、理念も、節操もない岸田文夫は、民主党バイデンの指示により、この売国行為を今後も繰り返すらしいが、それは、今後、別に扱います。

そこには、国民国家日本に対する、尊敬も、敬意もない、ひたすら、敗北者に対する、脅迫と、恫喝がある(勝者が、敗者を裁くなら、そもそも戦争犯罪など成り立たない筈である。)。
さすがに、国連の欺瞞性(勝者連合)には、古い世代は気付いているので、あんなものが、正義の具現などとは、誰も信じていないが。

 いまさら、バカな、パヨク戦士には、私たちはついていけない。
 これは、大多数国民の実感だと思われます。
 その認識が、現在では、より多くの大衆像を掬い上げた「大衆の原像」というものかも知れない、わけです。
 そんなものが、全世界規模で実現するはずはないので、各国民国家では、中野剛志氏のいうように、当面「富国強兵」を目指すしかない、国民の均質性が近い日本国家は、それが一番合理的で、それこそ、資本主義社会の世界史のあるロールモデルになれる、と思っています。
 反動、既成左翼は、敗戦後から、まともな国民の足を引っ張っており、彼らをバカサヨク、バカサヨクメディアとして、パヨクと蔑称するのは、当然のことです。
韓国、反日韓国勢力が、左翼を仮装し、社会、民主勢力、立憲を通じ、反日行為に腐心している。
最近、在日、中国覇権勢力、在日反日勢力と結びつき、国民国家日本国を食い物にする、立憲、共産、公明党、何より、自民党反動勢力、殊に、自民党宏池会が、わたしたち国民に立ちふさがる、真の敵であることは、議論を待ちません。

そこは、腐った戦後の「民主主義」体制に絶望した、私の個人的な考えです。

総裁選の、高市早苗氏の演説に戻ります。
当時の、高市氏には、それこそ、日本国民を第一の価値と考える、彼女の真情がきちんと語られていました。
それは、後知恵になりますが、私が描く、アメリカのナショナリスト(国民国家支持者。日本国よりもっと大変な状況でしょう。)トランプ氏の言葉にも、通底するものを感じました。祖国の、国民国家の肯定なしに、健全な政治的国家はないわけです。
 言葉に真情が乗せられない政治家に、人は感動し、動かされることはない、当然のことです。
当時、「個人的にも」身体に支障を抱え、様々に思い悩んでいた、私にも、彼女の言葉は、きちんと届いたと思われます。
案外、他の方々の著書を覗いても、たとえば、馬淵睦夫氏の、この演説に対する評価は高いものです。京都出身の彼の出自を考えれば、日本国の独自の伝統と文化の尊重がまず、前提となる。
この辺りは、田舎者の私も同様である。
日本国への、ナショナルな視点が欠落した、視点に何の価値があろうか。
そのあたりは、私の闘病記で触れました。

実際のところ、若いころは、私も、思い上がっており、政治など、おれに関係ない。「見るべきほどのものは見つ」と考え、恥ずかしながら、結婚するまで、国政選挙を含め、選挙というものにいったことはありませんでした。
 さすがに、結婚し、こどもを持つようになると、人並みに選挙に行くようになりましたが、しかし、私にとって、当時、公選挙が特におおきな意味はなかったところです。
 まだまだ、甘い時代だったのですね。
 しかし、無駄だと思っても、公選挙にはいかないと、まともな政治状況は変わらない、それが、その認識が、私の、長い青春の終わりでした。
 苦い認識ではありましたが。

 それまでは、いずれ、社会的矛盾・階級意識に覚醒した大衆たちが、世界同時革命、永続革命、大衆が目覚めるまで待つ、正義の騎士として待つ、などと漠然と考えていました。
しかし、そんなことは起こりもしなかった。
皆、虚妄で、詐欺だった。
古本屋で、トロツキー全集、左翼文献を叩き売ったとき、トロツキーはまだ売れる、と親父は言っていました。
知的な、迷妄に、まだ付き合う人間はいるのですね。バカな話だが。

百万単位(推計された死者の数を累計すれば容易に千万単位になる。数すら公式発表していないのだから。)で、民衆を虐殺した、ソビエト共産主義、中国共産主義、後進国の独裁者ポルポトなどの恥知らずを考えれば、何と甘い認識でした。
その理不尽、非人道性を、飽きずに支援する、日本国朝日新聞などの左翼メディア、このくだらない、日本パヨク(劣化した左翼よりもっとバカ。)の根拠のない、病的なロマン主義で、腐った共産主義が支えられていると、すれば、イデオロギーに媚びる人間存在とは、いかに卑しく劣った存在かと、思いませんか?
 その代わり、何が起こったか。
 世界規模の共産化です。
トロツキーなどの弟子が、グローバリズムを通じて、アメリカ民主党や、NATOなどの勢力を利用し、世界の分割統治を始めた。当面、国境を超える金融資本を通じてですが。
いつの間にか、優れ勝ったものによる、世界統治、世界プロ独(窮民どころか、いつも間にかすり替わった少数富裕者たちによる全世界規模での人民の分割統治を目指した、トロツキーのような革命家非人間の継承者)のような奴が顕在化してきた。
 彼らに、なめられ、屈服する前に、腐った共産主義の信奉者は、シン・ウルトラマンに出て来るメフィラス星人に笑われる素地はいくらもあるのです。
 思考停止して、優秀な人間にすべて任せなさい、と。
 人間がダメなら、もっと、宇宙人の方が、効率的ですよ、と。
 さすがに、庵野監督はよく理解している。
 悪魔の誘惑というやつですね。

 当時の高市早苗氏の演説を引用します。
「日本の国は、今を生きている私たちのものだけではありません。
長い歴史の中で、田畑を耕し、産業を興し、地域社会と伝統を育み、時には尊い命を懸けて美しい国土と家族を守って下さった祖先たちの国でもあります。そして、これから生まれて来る子供たちの国でもあります。
一時代をお借りしている私達には、偉大な祖先から受け継いだ精神文化と価値を守り抜き、「美しく、強く、成長する国を作り、次の世代に確かな未来を贈る責任があります。」
 実に平易に、直截に、私たちの、共同主観性を汲み上げていると思いませんか?
 「私は、究極の使命は、「国民の皆様の生命と財産」「領土・領海・領空・資源」「国家の主権と名誉」、を守る抜くことだと思います。」
「私は、「未来を拓く」ために、雇用と所得の拡大につながる「大胆な成長投資・危機管理投資」、「分厚い中間層を再構築する税制改正」「人材力の強化」と、「全世代の安心感の創出」に資する諸政策を、力強く実施します。」
ほら、当時とまったくぶれがないですね。
高市氏の力量がよくわかります。
私が、推薦する候補は、高市総裁選挙において、最初に推薦した方です。
家族問題、拉致問題にも大きな功績を残された方です。
このたびの、参議院選には、落としてはならない候補者が、幾人もおられます。
比例区の山田宏議員、山谷えり子議員、青山繁晴議員、片山さつき議員、岡山地方区の、小野田紀美議員、公選挙ですので、誰を推すかは、国民の自由です。
 いずれにせよ、総裁選以降、その業績(?)をみてきましたが、えせ保守、岸田文夫首相には、政治家の資質はないと思います。
 今後、高市早苗氏、安倍晋三氏の真の保守派を中心とした、国民国家日本の生命線を賭けた、自民党の、分割再編成を望みます。山谷候補も、活躍していただけると思っています。

 先の、親しくなった古本屋のオヤジと話をしましたが、彼は、高市氏などは認めないといっていました。
 やっぱり、左翼、団塊世代は、だめですね。
 言っても無駄だけど。


香月康男美術館来訪記 その1

2022-06-14 11:00:09 | エッセイ

うちの孫の、アゲハ、最初の狩猟成果です。
器用に、あみを振ります。
この前から、オニヤンマが獲りたい、獲りたいといってましたが、真夏じゃないとだめだよと、じじ(昆虫博士)は言ってましたが、目の前に留まるのを見つけ、孫と現認し、率直に謝罪しました。私にとって、孫と一緒に、オニヤンマの、ホバリングを観たのは、中幸福くらいです。
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山口県の宿泊施設振興に係る、県民割のクーポンが利用できるのは、当初、本年三月末であり、それで完了するものと、考えていました。
しかしながら、私たちにとって、うれしいことに、当該クーポンの給付が延長となり、段階的に、5月末までに延長され、このたび、6月末までに再度延伸されたようです。
私は、引退後、待っていたような闘病生活に入って以来、さすがに、うっくつする日も続き、移動に負担がかかりにくい、県内に、容易に旅行ができるのは、私たち夫婦にとって、まことに喜ばしい事です。
また、その利用が、昨年一昨年と続いた、ゴー・ツー・トラベルのキャンペーンが、ともすれば高級(?)旅館利用に、偏っていたのに対し、安直で、気の置けないホテルまで、利用が拡大されたのは、県民全体にとっても、喜ばしい、ことです。
妻に任せれば、様々な興味深い優良旅館を見つけてくれるのですが、私、今、食味障害があるので、何を食っても、あまり、快、不快もない。
無味でないのが、幸せくらいです。
もともと、旅館など、形式的には、かんずめになるので、本来、あまり好きではない。
超高級リゾートなどであれば、それなりに内部見学で工夫が見え、興味深いかも知れないが、コロナファシズム隆盛の、このご時世に、そんなものがあるとは思えない。
やはり、私にとっては、それぞれの地区地区の歴史や文化など、出歩くたびに、個人的な見聞や、腑に落ちること、好奇心を満足させる方が、望ましい。
ということなら、時には、県外にも出たいのですが、バカな隣県、広島県は、6月以降、県外クーポンを利用するのに、無意味なPCR検査、ワクチン接種証明を義務付けると、言っています。
広島県民がバカで、性格が悪いのではない、要は、岸田文雄がバカなのです。
これは、広島だけかと思えば、どうも、中四国、九州と、ガイドラインになったようです。
観光業者たちにとっては、現場の対応は地獄みたいなものか知れないが(電話してみてそう思った。)、生きていくことは、本当につらいことです。

それにつけても、重ねてバカな話ですね。
バカにも、意地悪をする、クソ意地があるということでしょう。
最近、広島に行くのも、嫌で、億劫になり、選挙区だけで、広島に帰ったこともないであろう、岸田文雄に決して会わないのは、小幸福ですが。
従前は、広島市というところは、「仁義なき戦い」という映画で見たように、理不尽で、暴力的な人ばかり住んでいる(笑い)(そちらの方がわかりやすく望ましい。)と、勝手に予断していました。
 しかし、決して、そうではない。広島県民の大多数は、岸田文雄の理不尽な、コロナファシズムに対しても、年末から始まった反観光キャンペーンにも、地元観光に対する反動政策にも、黙って耐えた。
 これは、よんどころない事情で、昨年来、ずっと広島市に通っていた私には、よくわかります。
 殊に、宮島観光など、ようやく景気が回復するだろう時期・過程で、岸田氏に水を差されて、こちらが、気の毒になるようにみて取れました。
 あれをみていれば、歴史ある宮島にわたる意欲も何も、なえてしまう。
 今後は、以前宮島で出会った、下衆な中国人たちが、いずれ今後、闊歩するのでしょう。
 以前、さる温泉旅館で、中国人観光客を優遇し、今まで日本国民に許していた、日帰り観光客の入湯を、予告なしに断ったので、そのことに対し、抗議もしました。
 当然、コロナ以前の出来事です。
 頑迷な、フロントのデブ親父は、頑として受け付けませんでした(腹いせに抗議する私をハゲ、と心の中でののしるのはあんたの勝手)。
嫌な、苦い思い出です。
 そのホテルですが、実名は挙げませが、営業はしているようだが、今も、その無礼な付けを払っているもかもしれない。私の知ったことじゃないが。

 広島市において、例えば、市内を運転していても、ことさらに粗暴な運転者がいるわけでもない。
 しかしながら、市内商店街は着実に、明らかに衰退している。
 広島市民にとっては、随分、理不尽な話です。
 私が定宿にしていた、伝統ある老朽化ホテルも、この3月末で廃業しました。
 ようよう三月初旬、そのことを、フロントの心ある女性が私に教えてくれました。
 今になって急に言われてもこっちも困るが、という、私の本音ですが。
 それ以降、もう広島市には泊まらない。
 その廃業原因を「コロナによる、客数減による」、と言っており、半官半民のホテルだったので、思い切ったことを言ったな、と、私には思われたところです。
 ここは、市内の一番の優良地に立ったホテルで、お人よしの私とすれば、広島県民の迷惑を鑑み、中国資本に買われなければよいがなと、本気で思っています。

 それはそうとして、広島の政治勢力は、非常に嫌なところで、広島市の高教組、労組、反核、反原発組織はまことに下衆な団体です。
 岩国米軍基地に反対するため、岩国基地の騒音にいちゃもんをつけたり、中電の、原発余剰電力など、広島市民くらいしか受益はないのに、安心安全な、地点から、山口県の原発予定地決定になんくせをつけたり、そのバカげたパヨク性と、反動性に定評があります。
 それ以前に、私には、許せない思い出があります。
 2011年の3.11,東北大震災の際にも、自然災害によって、2万人弱の自国同胞が理不尽にもなくなり、その被害の直後、地震の被害状況も、住民の苦衷、苦悩もわからない時期に、「原発があるからこんなことがあった」と、コメントをだし、彼らは、その、人でなしぶりを、存分に発揮したの
です。(科学兵器と、科学技術を、同意に論じる、彼らの低能ぶりを私は、決して許しませんが。)
 さすがに、人とも思えない、その所業に、私も心底怒りを覚え、要は、自然災害も、核兵器も、原発もおしなべて政治的に利用しようとする、腐った政治主義と、退廃した人間的な不道徳性に怒りを覚え、SNSを通じコメントを出し続けました(東京パヨクに遮られ無力ではあった。)。
 終いには、「もしあなたが人間であれば、私は人間ではない。もし、私が人間であれば、あなた方は人間ではない」、シベリア抑留で練り上げられた、石原吉郎の、無理解者、敵対者の「人間性」へ対する厳しい拒否を思い出したわけです。
 もっとも、この石原吉郎の場合は、強制収容所で、人民抑圧を繰り返す、ソビエトスターリニズムの役人と協力者に対してですが。
 それを言えば、この人たちは、もともと、ソビエトスターリニズム、極左中国毛沢東主義、いわゆる、個々の人間の家族尊重や、併せ持つ社会的親和性の存在を打ち消し、党への奉仕を強要し、その親族によって人前でつるし上げ、粛正するような恐ろしい共産主義イデオロギーの、いわば戦後共産主義の鬼っ子たちのシンパなので、さもあろう、ということです。
 すでに、日本人であろうということを、拒否しているのかも知れない。
 今も、ウイグル、チベットで、中国がまったく同じ、民族浄化を繰り返すことを、彼らは支持します(政治団体として何のコメントもしないということはそういうことだ。)。
 さすがに恥ずかしいのか、顔をよそに背けていますが、加担していることは、発言すらしないことをみれば明白です。
 要は、こんな人たちを、日本人と認定するのは間違っているということです。
 グローバリズムの手先、そして、破綻した、世界同時革命、世界永久革命の手先なのです。

 「非核三原則は、(広島パヨクのタブーなので)国民が考えなくていい」、と、日本人を無権利者・無能力者として判断し、とことん、バカにした、要は、国民の政治参加と、政治理念表明を、侮り虚仮した、いわゆる本来的な意味で、民主主義を否定した、岸田文雄と、まことに相性が良いわけです。
 内閣不信任案は、この時、提出すべきだったのです。
それを理解できない、立憲などのパヨク勢力はバカなもんだが、彼らは、同様に、国民を、常時、バカにしているので、何をいわれているのか、理解もできないのでしょう。

 自分たちにとって迷惑施設は、他県に押し付け、父祖の代の「原爆被害」体験を盾に取り、隣接県を脅迫する。
 もう飽きた。うちの、義父は、兵士大衆の一人として、原爆投下直後に、広島県に、その救援と、後片付けに、命を懸けて、従事した。人は命令だけで、その責務に従事するわけではない、それが、同胞としての責務であり、当然と思ったわけです。
 私の仄聞した限りでは、広島刑務所の囚人たちも、あと片付け(すなわち死者を回収し葬ることです。)、に従事し、服役者ではありながら、人間として、何と尊い姿と、感謝されたやに、聞きています。

 しかし、彼らは、東京の反核、脱原発運動の支持者と同様で、自己利害と、無考えのパヨク性だけで動いている。
 要は、彼らの活動は、戦後の由緒ある、どうしようもない、パヨクバカの、系譜をひくものなのです。
 したがって、芸術でも、「主題に反核がないものは文学的価値がない」、などと、恥知らずのスターリニズム芸術論を繰り返し、戦後のまともな思想家に、ひんしゅくを買い、批判され続けたところです。
 広島出身のわがサークルの先輩も、直接体験抜きに原民喜など何の意味もない、と言っていました(「失礼」)、彼は、学校をさぼって、あの「ヒバゴン」を探しに行った人ですが。

 ところで、最近では、中国政府の傘下、上海電力が、岸田首相の未必の故意(陰から意識的に優遇するということです。)により、山口県岩国市、由宇地区に、米軍ベースの監視のための、太陽光発電用地という名で、大規模土地を取得し、山口県にも、その悪影響を伸ばしています。囲障の中で何が行われているか、まったくわからない。
 そもそも、非常に非効率で、コストも高い、電力をなぜ、電気事業者は買い取らなくてはならないのか?
 私たちは中国の奴隷なのか?
 なぜ、国力を低下させる、非効率な再買電などを、政治家の都合でしなくてはならないのか?
 私は単純にそう思います。
 自国のライフラインを他国に売り渡す、オーストラリアでもどこでも既に行った歴史的誤謬を無批判で繰り返す、日本国政府に不信感を抱きます。

 防府市の航空自衛隊の近くにも、民間企業から中国が広大な土地を取得したという事実もあり、それを看過し、こちらは、黙示の承認(他県のことだから俺のけつに火はつかないだろう。中国はうるせーからな。)でしょう、何の手も打たない、岸田首相に、批判が集まっています。
 せめて、岩国地区は、防衛大臣岸信夫氏の地盤でもあり、山口県民のために、どうにかして、手を打って欲しいと思われます。
 山口県民は、本音では、林芳正とその追随者(利害関係者)を加え、岸田文夫と手を切りたいのです。

閑話休題、
 私の大学の同窓に、中村ウサギという人がいます。
 確か、本年62歳であり、私たち最後の政治の世代とは、少し、離れた年代(私より三歳下)の人です。
 私の受験時に、英文学科の偏差値は異様に高く、全国の英語好きのお嬢様たちが、本気で目指していたようです。ほかには、種ともこさんなどがいます(彼女の「出町柳」という歌には思わず、涙が出る。)。
 英文科の男どもの方は、うちのサークルに数名居たのですが、大したことはありません。
 彼女も、同志社出身者の御多分に漏れず、少し変わった人ですね。
 同様に変人の、外務省のラスプーチン佐藤優(彼女よりさらに3歳下だそうです。)と神学論争をしていましたが(著書から見れば、どうも創価学会擁護であるらしい佐藤優に興味がないので、買ってまで読みません。)、彼女は、マルクス主義と、同志社プロテスタントを安易につなげる、佐藤を批判していましたが、彼女は、案外まじめな信仰者なのかも知れません。
 しかし、彼女には、異様なラディカリズムがあり、どうも多分に意識的に、観念の力で、自分を抑え、自分の枠組み(良家の子女としての)を解体し、終いには自分の「人間的な」枠を壊そうとする強い指向があり、興味深いので、しばらく、彼女の本に付き合ったことがあります。
 様々な、経験、職歴を経て、現在は、難病と闘っているようです。
 その中のキャッチコピーに、「行き当たりばったり人性」というのがあり、私においても、最近感じるのは、そういえばそうだな、と思うようになりました。
 すなわち、私が、何が言いたいかというと、今回のブログも、とりとめなく、もっと長くなりそうなので、当面、「行き当たりばったりブログその1」、として終了します、ということになってしまいます。