つれづれのこと(みーたんの庭)

ローカリズム推進楽会、大好きな山野草・山菜・野草、日ごろの料理講座の案内などを綴っていきたいと思います。

12月のフォト狂句

2012-01-11 | さつま狂句
昨年末、第30回にがごい会フォト狂句最優秀賞で「地」を貰いました。


(地)
母(かか)い料理(じゅ)ゆ 習(な)るた年よか 多(う)こけなっ 
茶畑(12月28投稿分)(昆布巻き)

(評)
「母(かか)い料理(じゅい) 習るた歳より 多(う)こけなっ」が原作でしたが、修正しました。
 お母さん直伝の昆布巻きを作りながらの感慨が素直に表現されています。
ユーモアや皮肉は含まれていませんが、一読して作者のしみじみとした気持ちが自然に伝わってくるのではないでしょうか。
薩摩狂句は空想の世界を詠むことが多いのですが、この句のように実感をそのまま句にするのも読み手の共感を得るものです。
奇をてらわず、技巧に走らず、思いを素直に表現することの良さを教えてくれる作品です。送り仮名や漢字は、大切なことではありますが、二の次、三の次の問題です。


嬉しい黒柱先生の選評です。

今月も頑張らなきゃ!!


年末にもらった三原の八天堂のパン

始めて左側のパンを食べました。

ややパンが焼き色がついて固め、こっちが好きかな。


行列しててもなかなか買えないパン
いつも有難うございます^^*


コメント (10)
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