今日は、午前中配達で千葉へ行きました。
途中、桜の名所・権現堂桜堤の横を通ったけど、朝早かったせいか
それほど混んでいませんでした。
ん~ かなり写真映り悪い・・・・・・。
帰りに、ちょっとここに寄って行こうかな~と思ったけど、混んでそうなのであきらめて
権現堂川に行ってみました。
ここも、土手沿いに桜が咲いていて、きれいです。
そうそう、権現堂川というと、自分にとって、本当に思い出深い釣り場なんです。
小学生の時、初めてバス釣りをした場所で、自転車でも何回も通い、大学生の頃
まで、よく釣りをしました。
昔は、写真のように護岸されてなくて、川全体に自然が残り、ポイントに迷うほど
でした。バス釣り場としては、関東でも、歴史がある釣り場です。
まぁ小学生や中学生の頃は、全然釣れなかった思い出ばかりですが。
でも釣れなかったけど、この頃は本当に楽しかったなぁ~.。
釣りに行く前の日は、ルアーをあれこれ眺めたり、リールや竿を磨いたりで
なかなか寝付けませんでしたね。
高校生の頃、やっと釣れだしたら、川の工事が始まり、水抜きをし、川の底から、
護岸まですべてコンクリートに覆ってしまい、生命感のない人口調整池になって
しまい・・・・・ショックでした。
当然、魚の産卵場所が減り、水の増減が激しくなり、魚はほとんどいなくなり、
釣れなくなりました。車の免許を取ってからは、霞ヶ浦や北浦に通いだし、ここに来る
ことはほとんどなくなりましたが、心の中では、あの楽しかった昔の、権現堂川のこと
が忘れられません。
現在のコンクリートだらけの権現道川を見ていると、野田知佑さんの言われることが、
分かる気がします。