今日は、大利根町の、若手農業後継者のご紹介です!
「100年後も水田を守りたい」がモットーの、うちの近所の谷川君です!
谷川君、年は25才(うらやましいなぁ)で、花の独身。気さくで誠実な人柄の好青年!
今のこの厳しい情勢の中、農家を目指すだけでも、珍しいのですが、
また経歴もなかなかの異色派なんです。
高校卒業後、沖縄の琉球大学に入学。二年で休学し、インドなどの海外や、国内を旅して、
何かやりたいことを見つけたのか? 卒業待たずして中退。
その後、千葉の有機栽培農家の農園で働き、実家に戻ってきたというわけです。
まだまだ農業経験も浅く、謙虚な谷川君ですが、その分若くて、柔軟な発想も持ち合わせて
います。今年の作付分の肥料として、実験的に、米ぬかと、おからを混ぜて肥料を作る
とのこと。そして、収穫したお米を天日干し米にするそうです!
また、お米の他にも、麦、大豆、野菜などを作る予定で、現在は、味噌を仕込んでいる
とのことでした。
いや~自分より、10才若いのに、大したものだ!
これからも、そんな谷川君を応援して、レポートしていきたいと思います。
谷川君、また当店事務所で、コーヒーでも飲みながら農業談義でもしましょ!