さて今日は、久々に常陸秋そば・ロール挽きでそばを打ってみました。
石臼挽き粉全盛の時代の中、常陸秋そばと言えど、通販部門では、
苦戦を強いられていますが、何を隠そう店頭販売では一番人気で、
業務用として蕎麦屋さんにもお使い頂いているそば粉なんです。
いつものつなぎ粉、昭和・研真2割の二八そばで。
玄そばからの挽きぐるみの田舎そば粉、50メッシュのやや粗め。
玄そばからの挽きぐるみとあって、風味の高さ、甘みもあり、
常陸秋そば特有の濃厚な味、コクはたまりませんねぇ。
石臼粉に比べても、全然遜色ないと思いますが・・・。
このロール挽き粉ですが、来月くらいから、今までの玄そばからの挽きぐるみ
に加えて、そば殻脱皮してから製粉のそば粉も販売の予定です。
(もう少し、色が白めで、ホシを少なくした感じです)