昨日は、久々に粗挽きそばが食べたくなり、いつもと志向を変えて
ブレンドして打ちました。
- 茨城県産・常陸秋そば・玄挽き粗挽き石臼挽きそば粉・・・280g
- 茨城県産・常陸秋そば・石臼挽きそば粉・・・・・・・・・・・・・・200g
- 最高級そば専用つなぎ粉・昭和研真・・・・・・・・120g
このブレンド比率は、定義というものはありません。
ただし、ある程度の粗さを保ちたいという場合は、上記比率程度か、
1対1程度がおすすめです。
逆に打ちやすさ重視で、多少の粗さを出したい場合は、微粉を多めの
配合(2対1、3対1)でいいかと思います。
今回、微粉を混ぜたことにより、だいぶ打ちやすくなりました。
もう少し、色調を黒めにしたい場合は、微粉の選択を、
挽き割りの石臼粉から玄挽き石臼粉に。
白めの粗挽きの場合は、玄挽き粗挽き粉ではなく、挽き割り粗挽き粉を
ベースに、丸抜き石臼粉をブレンドするのがおすすめです。
付け汁は、羽生のイオンで、青森産の鴨肉が半額だったので
鴨汁を作ってみました。
酒と山椒で下ごしらえし、鰹節、昆布、干しシイタケで出汁をとり
鴨の脂で、長ネギを炒め、鴨肉を投入し出来上がり。
山椒の味が強すぎた。。。でも、いいダシ出てる!
鴨汁と、コシの強い粗挽き粉。。
寒い冬には最高だなぁ。