お坊さんは、神仏の前に座って、伝統にのっとった修法をつとめます。
供養法(くようぼう)とよばれるものです。
お坊さんになる時に修行する最も重要な部分です。
この供養法とは、「尊敬の念をもって神仏をお迎えし、もてなす」ためのものです。
対象となる神仏を大切なお客様としてお迎えし、
(貴賓室をこしらえたり、送迎用のお車を手配したり、足湯を用意したり、上品な香りを施したり、きれいなお華を楽しんでもらったり、etc・・・)
十分くつろぎ楽しんでもらってから、お車でお送りする。
お坊さんが神仏の前に座して修法する供養法というものは、
ようするに、神仏への「お・も・て・な・し」、なんです。
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