安永元年 (1772年) 徳川将軍 10代家治13年目
猿田彦神社の由来
猿田彦神社には猿田彦命が祀られている。八幡大神が男山に登られる際に山崎の地にて一夜御休憩された。翌朝山崎を出発され、猿田彦神がお伴をして大神を男山の峰にご案内申し上げた。その出迎え場所が現在の猿田彦神社であり、そこに猿田彦神を祀る神社が建設された。その後、平野山の守り神として今日に至っている。境内の森には二カ所の大きな宮があり、これを「夫婦岩」「岩倉」と称している。
岩倉とは、神が降臨される神聖な所である。
猿田彦神社は、家内安全・夫婦円満・交通安全の神様として常に多くの方々がお参りされている。
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