御殿飾りの雛人形
本日2回目の更新です。
行川会場(なめがわかいじょう)の古い雛人形です。
トップの写真は御殿飾りですが、
全体的な写真は
御殿飾りの下に6段飾りになっているんです。
ここのひな祭りで特に大切にされている古い人形
江戸時代のもの
古い雛人形は冠がとっても豪華です。
そして、着物の刺繍
今のようにミシンなどない時代に、これだけの刺繍をするのは大変だったと思います。
全部手仕事ですよね。
幕末の京雛
こちらの冠も豪華です。
着物の刺繍
着物の柄を見ているだけでため息が出そうです。
明治時代
冠が質素になっていますが、
着物の刺繍はやっぱり凝っていますね。
その時代がわかるようです。
段々と庶民的な顔になってきていませんか。
後ろに御社があったのですよ。
・・はなこころ
顔によって年代がわかりますね。
以前は面長、切れ長の目でしたが、
最近は丸顔の雛人形が多いです。
古い雛人形ほど、冠が大きく、とても凝った作りになっています。
最近のは、ティアラみたいなものが頭に載っているだけで
ちょっとつまらないです。
はなこころさんのお雛様も御殿作りだったのですか?
立派でしたでしょう~~~
実家のお隣のお姉さん(私より11歳年上)の雛人形も御殿作りだったそうです。
私は記憶がないのですが…