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中学受験は4年生からが最適 参考用

2020-03-06 07:39:07 | 日記
先日、模試の申し込みを塾にした時、塾長といろいろ話をしました。
その時、
「やはり中学受験は4年生からしたほうが合格率が高いですね。
特に今は、そうなってきています」
と言われました。
塾長がおっしゃるには、最初は、3年生までの復習を完璧にさせ、
学校の勉強と中学受験を平行に教えるようです。
※学校の勉強より、4年生の後半からは、受験のほうが比重は高い
そして5年生で中学受験一通りの学習は終了。
あとは、模試や苦手なところを徹底的に学習する。
ですから、お金がもったいないと言って、6年生から入塾をしても、
ほかの児童とはずいぶん差がついている。
また、ここ近年、中学受験は人気がかなり出てきています。
例えば、3つ上のお姉さんの時は、合格できても、
3つ下の弟は、同じ成績だとしたら、合格できない。
それは、競争率がアップしたからです。
我が子が私立中高一貫校に受験した去年は、
倍率は3倍でしたが、今年は5倍近くありました。
また、学校は、定員ギリギリしか合格者を出さなかったので、
椅子が1つに対して4人近く落ちてしまった計算になります。
ですから、成績が優秀な子が獲得していく。
塾長は、
「塾というのは、出題問題だけでなく、あらゆることを調べて子どもに伝えていきます。
4年生に入塾するということは、親は3年生から塾に入るように準備をします。
特に上のお子さんが合格した場合、親も慣れもあって、
色々下の子に言います。
3年生というのは、まだそんなに自分の意思がないので、
勉強もすんなりし、習慣化し、合格していきます」
と言われました。
塾長は、我が子がほとんど塾に行かずに合格できたのは、
「勉強が嫌いではなかったことが大きい」
と言われました。
学校の勉強をほぼ理解していたので、展開力を問われる特殊算も、
教える親は苦労しましたが、理解していきました。
でも、やはり習っていないことを教えるというのは、大変なことです。
子どももかなり反抗しました。
塾にもっと早く行かせればよかった。
そう思ったことは、何度もあります。
いつから塾に行かせようか?
そう思われている方は、参考になさってください。