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中学受験 令和2年度から助成金で年収低くても手が届く 参考用

2020-03-17 07:42:53 | 日記
ネットなどではよく、私立中学進学の場合、最低800万円必要など書かれています。
確かに、都市部で授業料が10万円近くかかり、ほかにも交通費・携帯・塾代など数えたらきりがないぐらい、
本当にお金がかかります。
でも、地方の場合は、たいていそこまで授業料は高くありません。
ですから、少し教育熱心なご家庭は、
「ちょっと無理すれば何とかなる」
ということで、中学受験に子供をチャレンジさせていらっしゃいます。

昨年度までは、助成の段階は、かなり少なくて、年収600万円以上960万円未満は、
公立高校と助成金額が一緒でした。
960万円以上は、助成金対象外です。
※私立中学の助成金は、各自治体にもよるので、一概には言えません。
実際、我が子が通学している学校が助成金が受けれるようになったのは、まだ歴史が浅いです
受験校に、学校で必要な金額・年収での助成金(保護者が自分で申請し、学校に提出)を確認してみてください
ところが、今年度からは、かなり年収の段階が小刻みになりました。
年収590万円未満は、3万3千円免除。
590-700万未満で、19800円。
700-800万未満で、14800円。
800万円-910万円未満で、9900円。
これは、毎月ですから、かなりの朗報です。
また、おそらくかなりの少数派ですが、非課税世帯なら、授業料がほぼ0円。
これに、成績が優秀なら、奨学金給付の学校もあります。
ですから、合計金額ー助成金=〇万円。
と計算すると、昨年までより、かなり安くなったご家庭もあります。
ですから、助成金も考慮の上、受験を考えて見られてはどうでしょうか?