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高2病 参考用

2020-03-11 07:41:23 | 日記
初めて目にする方も多いと思いますが、
実は、私の周囲は割といたことが最近になって判明。

中2病は、パソコンでも一発変換されますが、
高2病は、びょうが単位の秒になるほど、そんなに知られていません。
中2病が思春期と反抗期の真っ盛りで、
「何もかも嫌!!」に対し、
高2病は、学校中退という選択をする子どもが多いです。
高校の進学率は、もうすでに100%近いですが、
中退も無視できない数字になっています。
ただ、学校をやめてしまう中退と、その学校はやめてしまうけど、
例えば、公立から私立に行く、通信や定時制に編入する転校の2通りがあります。

昨日紹介した旧帝大に合格した少年も、実は高2病に疾患(?)しました。
初めて聞いた時、
「どうしてあんな優等生が?」
と、こっちがパニック状態になるぐらい驚きました。
それも、時期はもう冬の受験間近だったようです。
去年は、兄弟4人中3人が受験というかなり恐ろしい家庭状況。
しかも、同居で、舅さんもやいやい言うという、
母親も鬱になりかけたようです。
そこで、1か月休み続けている大学受験生に、
「わかった。あと3か月で卒業だけど、ここで中退するということね。
なら、働きなさい。大学も行かなくても構わないから、働きなさい」
と、母親は腹をくくり、学校には内緒で、1か月コンビニで働くことにしました。
大学に入学したら、バイトするというものの、彼にとっては初体験。
かなりで大変で、
「やっぱり俺、大学に行く」
となったようです。
センターは申し込みをしていたので、受験したようですが、
二次試験は前期も後期も手が届かず…
浪人生活は、結構余裕をもってしていたようです。
と、いう例もあります。

でも、スポーツで入学した場合など、けがでできなくなり、
中退した子もいれば、学力的に留年したため、中退した子もいます。
高2病というのは、名前ですので、その前後、いろいろ思うことがあるのでしょう。
今は、編入やネット高校などの道もあります。
中退でも、成功者はいっぱいいますが、やはりいろいろ模索してもいいのでは?
と、個人的には思います。