私立中高一貫校 中2冬休みの過ごし方 参考用

中学受験から大学受験をされる本人・家族の方は、いよいよピークですね。
今年はコロナがあるので、そちらの対策も必要ですね。
本番で、最大限の力が発揮できるように祈っています。

わが子は、中2の私立中高一貫校生です。
今年はコロナの影響もあり、冬期講習は、中学校部はなかったです。
そのため、年末年始の休みのかぶる5日間は、ずーっと親子で過ごし、
主に勉強をさせました。
楽器の保護者面談の課題は、
英語は、どの文法を使うのか？
数学は、どの公式を使うのか？
を判断し、問題を解くことでした。
とりあえず、英語は公立で習う文法は、すべてやらせ、ごちゃまぜの問題を作成。
数学は、苦手分野を主にさせ、問題を解かせました。
両方とも、遠回りのようですが、1問ずつなぜその文法を使うのか？
なぜその公式を使うのか？
を説明させながら、解いていきました。
このやり方は、実は、かなり手間がかかります。
時間にすれば、通常の3－4倍です。
でも、そうすることで、気が付く面はかなりありました。
やはり接続詞が苦手だなあ。
意外にも証明は得意なんだ。
など、いろいろわかりました。
証明は、当てはめではなく、仮定・結論・証明すべて記述です。
私は数学が苦手なので、私にわかるように説明させました。
「お母さん、証明の条件は8個しかこの場合はないんだよ」
「相似と三角形は、条件が違う」
「この線とこの線の合同と、三角形は、ここからスタートするから、相手もここを合同に書く」
など、面倒くさがらず説明していました。
もちろん最初は、泣いて抵抗しましたが、パートナーにも説得されたこともあり、
31.1日は、いつもよりは少な目でしたが、計画はきちんとこなしました。
ごちそうもたくさん食べました。
フグもカニも堪能したいいお休みでした。