中学受験も佳境とはいえ、2月に入ってから入試の中学も多いです。
今年はコロナの影響もあり、面接をなくした学校もあります。
心身ともに万全に実力を発揮できるように祈っています。
中2も3学期になると、自分の位置がかなり明確にわかってきます。
わが子の通学する私立中高一貫校は、国・英・数は、習熟度クラスに分かれており、
途中入れ替えもありますが、わが子は、数学だけ一番上のクラス、
あとは、普通クラスです。
公立にいても、この時期になれば、自分の得意不得意教科はわかってきます。
志望校も、そろそろどこそこに行きたいなあ。
私はあそこに行きたいけど、無理かなあ。
など、考える時期だと思います。
わが子の通学する私立中高一貫校の生徒は、塾に行く生徒がそんなにいません。
ひとつは、質問に行けば、担当の先生が、オリジナルテキストを作成されます。
これは、実は、終了時点で学校が保管し、データ化します。
なので、中学の頃はここが苦手だったけど、どうなったのか?
というデータを取り、大学入試の時に活用します。
これは、実は予備校と連動し、予備校に入学した時点で、対策を取られます。
これだけ面倒見がいいと、学校に任せればいいと思いますが、
学校側の意見はそうではありません。
中1の担任に言われたのは、
「見守りと放置は違います。学校側は、質問に来た生徒に対応できても、
成績が振るわない生徒は、補習ぐらいしかできません。
お子さんの成績が少しでも下がってきたら、即対応してください」
ということです。
よくネットで、中学の時に見守っていたら、成績が下がった。
どうしたらいいのか?
という質問がありますが、これは見守りではなく、放置になります。
中1の時、数学が4→中2の1学期で3→中2の3学期で2.。
この成績のパターンの生徒は結構多いです。
これは、成績が細分化されていないことも大きい。
4も3に近い4と、5に近い4とは違います。
本当は、中2の2学期で何とかしないといけない。
わが子の勉強を毎日見て、気が付くのは、「勘」で問題を解くということ。
どうしてその答えを導くのかは考えていない。
だから、そこそこの高校入試レベルなら回答できても、
難関校クラスになると、対応できない。
私自身、なんとなく勉強し、なんとなく成績を取った経験があるので、
時間がかかっても、どうしてそうなるのかを説明させるようにしました。
そうしないと、なんとなく・・・なので、だんだんわからなくなってくる。
実際子どもと勉強して分かったのは、自分はもう比例から怪しかったということ。
もうこの時点で、完ぺきではない。
人から見れば、過保護と思われるでしょうが、このやり方は、
実は、子どもが望んだことです。
また、意外にも、この方法を羨ましがる子どもは多い。
親と一緒に勉強する。
自分は一人じゃない。
そう思うようです。
大変ですが、今日は、帰宅後標本・確率をまた一緒にする予定です。
今年はコロナの影響もあり、面接をなくした学校もあります。
心身ともに万全に実力を発揮できるように祈っています。
中2も3学期になると、自分の位置がかなり明確にわかってきます。
わが子の通学する私立中高一貫校は、国・英・数は、習熟度クラスに分かれており、
途中入れ替えもありますが、わが子は、数学だけ一番上のクラス、
あとは、普通クラスです。
公立にいても、この時期になれば、自分の得意不得意教科はわかってきます。
志望校も、そろそろどこそこに行きたいなあ。
私はあそこに行きたいけど、無理かなあ。
など、考える時期だと思います。
わが子の通学する私立中高一貫校の生徒は、塾に行く生徒がそんなにいません。
ひとつは、質問に行けば、担当の先生が、オリジナルテキストを作成されます。
これは、実は、終了時点で学校が保管し、データ化します。
なので、中学の頃はここが苦手だったけど、どうなったのか?
というデータを取り、大学入試の時に活用します。
これは、実は予備校と連動し、予備校に入学した時点で、対策を取られます。
これだけ面倒見がいいと、学校に任せればいいと思いますが、
学校側の意見はそうではありません。
中1の担任に言われたのは、
「見守りと放置は違います。学校側は、質問に来た生徒に対応できても、
成績が振るわない生徒は、補習ぐらいしかできません。
お子さんの成績が少しでも下がってきたら、即対応してください」
ということです。
よくネットで、中学の時に見守っていたら、成績が下がった。
どうしたらいいのか?
という質問がありますが、これは見守りではなく、放置になります。
中1の時、数学が4→中2の1学期で3→中2の3学期で2.。
この成績のパターンの生徒は結構多いです。
これは、成績が細分化されていないことも大きい。
4も3に近い4と、5に近い4とは違います。
本当は、中2の2学期で何とかしないといけない。
わが子の勉強を毎日見て、気が付くのは、「勘」で問題を解くということ。
どうしてその答えを導くのかは考えていない。
だから、そこそこの高校入試レベルなら回答できても、
難関校クラスになると、対応できない。
私自身、なんとなく勉強し、なんとなく成績を取った経験があるので、
時間がかかっても、どうしてそうなるのかを説明させるようにしました。
そうしないと、なんとなく・・・なので、だんだんわからなくなってくる。
実際子どもと勉強して分かったのは、自分はもう比例から怪しかったということ。
もうこの時点で、完ぺきではない。
人から見れば、過保護と思われるでしょうが、このやり方は、
実は、子どもが望んだことです。
また、意外にも、この方法を羨ましがる子どもは多い。
親と一緒に勉強する。
自分は一人じゃない。
そう思うようです。
大変ですが、今日は、帰宅後標本・確率をまた一緒にする予定です。