中学受験 私立中高一貫校 性犯罪の備え 参考用

中学受験の時には、そんなに深刻に考えていませんでしたが、
合格すれば、電車通学になるということ。
駅からは、どうやって帰宅するのか？
これ、ものすごく大事なことです。
合格した春は、日も長く、そんなことを考えなくてもいいのですが、
今のような冬は、朝も帰宅後も暗い。
我が家は、駅までは親が送迎という形を取っています。

性犯罪と聞くと、「強姦」と思いがちですが、
そこまでいかなくても、痴漢やストーカーも性犯罪になります。
また、社内で、強姦されても、「セクハラ」という誠にマイルドな言い方をします。
ある程度、大人になって、女友達と話すと、ほぼみんな何かの性犯罪の犠牲になっています。
後をつけられた・痴漢にあった・同級生の男子から下着を下ろされた（別の子は胸を触られた）、
近所のおじさんやお兄さんにキスをされた、体を触られたなど。
表面化していないだけで、みんな何かの犠牲になっていたことに驚きました。
特に、日本の場合、女性が被害にあうと、被害者も非があったんじゃないかと言われます。
ですから、余計にみんな口をつぐむ。

わが子は、親の帰宅時間と電車の到着時間に時間があるとき、
駅前の図書館で待ち合わせすることが多いです。
先週、図書館に迎えに行ったとき、いつもの場所にいないため、親は軽くパニック。
しかも、その日は悪天候なので、歩いて帰宅したとは思えない。
司書さんに聞いたところ、
「あそこにいますよ」
と、司書さんの向かい側のソファにいました。
「どうしていつものところにいないの？」
と、ちょっと叱ったところ、
「実は…」
と話しだしました。
知らない男の人に、あとをつけられて怖かった。
最初は、たまたま自分の選ぶ本のところに、その人も借りたい本があるんだな。
ぐらいにしか思っていなかった。
ところが、3回も会う。
自分がソファに座れば、その人も、隣に座る。
だんだん怖くなってきて、どうしよう…
と、足が震え出した時、司書さんから声をかけられると、その男性は席を立った。
司書さんからしても、その男性の行動はおかしかったらしい。
それで、娘は、ソファをいつものところから移動しました。
もし、これが娘がトイレに行ったら、身障者トイレに連れ込まれたら…
と思うと、ぞっとしました。
男性は、もしかしたら、偶然だったのかもしれませんが、
第三者でもおかしい行動だったようです。
娘には、人から見えるところに行くこと。
明るい場所へ行くこと。
人の多いところへ移動すること。
を教えました。
親も本当に怖かったです。

ニュース

セブンプレミアム　妥協なし　高品質を追求

コロナ　世帯の4割減収　在宅勤務の定着望む　6割強

兵庫・大阪・京都緊急事態宣言調整
愛知・岐阜・栃木・福岡知事要請へ