科学を考える

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投資に向く人 向かない人 参考用

2021-01-22 07:44:30 | 日記
久しぶりに、きちんと経済の話をします。

向く人は、長期で考えられる、一喜一憂しない人です。
私が始めたのは、今から17年前です。
当時勤めていた学校に、週に何回か銀行員さんがいらっしゃり、
「貯金よりも投資信託の方が儲かる」
と言われ、グロソブを始めました。
グローバル・ソブリン・オープン。
あの頃、流行しましたね。
一括方式の投資信託ですが、100万円で、私がしたときには、毎月3000円ぐらい配当がありました。
知らない人から見れば、すごい!!
ですが、景気が悪くなれば、配当も基準額も減り、
最終的に、プラスになるのに、10年以上かかりました。
あの当時、タコ足配当と呼ばれましたが(自分の体を切って配当金を出す)、
退職金をつぎ込むなど、ちょっとお金を持っている人は、結構していましたね。
そこからスタートし、投資信託現在2本は目も当てられません。
でも、12年前にした商品たちが500万円以上現在儲かっているので、
投資というのは、本当に、儲かることもあれば、損をすることもあります。
最初は、一喜一憂していましたが、最近は、損をした投資信託を別で取り返せればいいや。
という考えになりました。
投資というのは、ある意味、中毒性があります。
私は、一時期、資産にもよりますが、家の資産7割以上つぎ込んでいた時期があります。
逆に株でもない限り、500万円儲かるということは、それなりに投資もしています。
今は、子どもの学費もあるので、そんなに投資をする気持ちにはなれません。
夫婦で話し合って決める。
これを鉄則にしています。