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中学受験 私立中高一貫校 習い事のさせすぎで大学は奨学金で 参考用

2021-01-05 07:33:27 | 日記
私には、ネットで知り合った20年来の友人がいます。
夫婦・こども共同世代。
あちらの子どもは、上の子は、わが子と同級生。
ただ距離が離れているので、会ったのは、もう18年ぐらい前に一度会いに行ったぐらいで、
それ以降はメールか電話ぐらいです。
私が小売業に勤務していたころ、相手も数か月後に小売業に勤務。
今では、10年ぐらい働いていることになるようです。

さて本題です。
実は、彼女は、かなりのお嬢様。
実家は、開業歯科医。
彼女自身、私立の歯科大卒業後、歯科医に。
ネットで知り合った旦那さんが転勤族のため、歯科医は辞めて、
今は関西方面にいます。
歯科医は、医科と違い求人が少ないらしく、諦めたようです。
一度ネットで実家の写真を見せてもらいましたが、もう御殿としか言いようがない。
お母さんも薬剤師でしたが、今の70代で薬剤師になれるのですから、
お母さんのご実家も、彼女は貧乏と言っていましたが、
それなりには資産をお持ちのお宅だったと思います。
旦那さんは、一般家庭の出身ですが、大手に勤務されています。

お子さんの習い事は、
ピアノ・バイオリン・習字・そろばん・スイミング。
これを二人分ですから、月謝やコンクールで、かなりの出費のようです。
よくTVや書籍出版をされている経済ジャーナリストの荻原博子さんがおっしゃっていますが、
「習い事のさせすぎは、将来の受験に響く」
実際彼女も、子どもは、音大付属高校に行きたいと言っていますが、
音大はお金がべらぼうにかかるので、進学校に行ってほしい。
また、大学は奨学金で行ってほしい。
という希望があります。
彼女の住んでいるところも、私ほどではないけれど、結構田舎です。
ですから、自宅通学できる大学はかなり少ない。
そうなると、子どもは、かなり厳しいことになります。
特に習い事の音楽系は、かなりお金がかかります。
彼女自身ピアノもバイオリンも独身時代していましたし、
おそらくその影響で子ども二人も始めたのだと思いますが、
特にバイオリンは「金食い虫」と言っていました。
ただ子どもが楽しんでいるので、やめさせられないようです。
中学受験時、習い事はいい作用にも、辞め時がわからなくて悪い作用にもなります。
いつまでするのか?
それを決めておかないと、かなり大変なことになります。