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中学受験 私立中高一貫校 休み明けテストは学力推移調査 参考用

2021-01-12 07:30:56 | 日記
先週、冬休みが終わり、休み明けテストがありました。
通常なら、学校の先生が作成したテストをしますが、
今回は、もうすぐ学力推移調査があるので、今まで行われたテスト問題を過去3年
ごちゃまぜ状態を先生が作成し、実施されました。

以前学力推移調査って、どういう問題が出題されますか?
という質問がありました。
初めての方には、まず「学力推移調査」そのものが?なので、説明します。
これは、中学受験が終了し、やれやれと思った頃に、
ベネッセ主催の記述式の国英数の3教科テストです。
記述式なので、数学も、なぜその解法をするのか、書かなくてはなりません。
対象は、中堅どころの一貫校が多く、
例えば、公立の生徒が自分だけ受験したいと思っても、無理なようです。
※灘・開成などの偏差値70もあるトップ校は受験しません
実際私も、1年生の1学期に担任から、娘の回答を見せてもらっただけなので、
具体的な問題は知りません。
娘が言うには、学校の定期テストレベルなので、
そんなに絶対難し過ぎてわからない問題も出なければ、
逆に簡単ですいすいという問題は少ないようです。
連立方程式なら、よくある値引きをした、釣銭を間違えた、果たして定価はいくらでしょう。
というような問題や、
英語なら、
「ケンは川で泳いだ時、魚を見つけた」
と言った問題集のお手本のような問題が出題されるようです。
これを記述で自分で文章を作成します。
ネットで見るとわかりますが、たいていの人が1年の結果しか載せていません。
「簡単だった」
「わが子は東大行けるかも」
そんな感じです。
でも、2年生以降は、まず掲載されていない。
わが子は、中高一貫校で、定期テストは、ほぼ平均。
はい、全然大したことありません。
でも、推移調査は、全教科平均以上を取ります。
ちなみに、娘の通う一貫校で、平均取るのは、数人程度です。
国語だけはなぜかよくて、取れない生徒が数人。
そして意外な生徒が、成績が上位だったりします。
というように、定期テストには全く連動していません。
そして、一般の公立の生徒は受験しないので、
学校側の認識は、平均で偏差値50なら、
将来的にはプラス10の大学が狙えるという考え。
目標は、7割正解することと言われているようです。
平均点ぐらいの認識。
問題は、おそらく中高一貫校の生徒なら、
教科書・ワークでそれなりの点数を取ることができるかもしれません。
実際数学や英語の教科書は難しいです。
参考程度ですが、以上です。