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老後2000円問題 退職金の罠 参考用

2021-01-17 09:13:16 | 日記
最近、友人と老後2000万円問題の話をします。
退職金が、2000万円前後もらえる人は、あまり関係ない。
と、以前書きましたが、実は、この退職金、企業によってさまざまだとわかりました。

私の現在勤務している会社には、退職金制度がありません。
と言いますか、途中入社だったので、制度が変わりました。
私が勤務する数年前に、一括で渡し、今は、会社がiDeCoで運用しています。
今の会社は、合併を繰り返していたので、合併のたびに退職金支給。
ですから、新卒→定年の一般的なコースよりも、ずいぶん減ったと聞きました。
今、iDeCo運用を書きましたが、これは、それまでの退職金一括・iDeCoと、
数年後に退職金一括かの選択があったようです。

メーカー時代は、基本給(年齢給)✖勤続年数だったので、
大卒よりも、高卒のほうが退職金がいいという、
ちょっと一般的とは違う企業でした。
一般的に、38年勤務で2000万円超えと言われていました。

友人の会社
給料の等級✖勤務年数なので、昔と違い、給料が上がっていないので、
退職金は、かなり減るとのことです。

というように、企業によって、さまざまな制度の退職金。
雑誌やネットで、どうこう書かれているかよりも、自分の会社・勤務先がどうかなんですね。
一度ご確認してみてください。

あとは、遺産ですね。
今の70歳以上は、あまりあてにしてはいけませんが、退職金が豊富な時代。
平均世帯金融資産も、1500万円以上です。
もし一人っ子や自分しか相続権がない場合なら、これが、自分の財産になる可能性もあります。
実際知っている人は、これで、子どもを私学の医大に入れ、お医者さんになっています。

ちなみに、私は、子どもには残さず、寄付する予定です。