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中学受験 私立中高一貫校 エセ進学校紹介文に注意 参考用

2024-03-12 07:41:31 | 日記

もう3月も半ばなので、中学受験した人たちは、

進学先が決まっているころだと思います。

2月の勝者の連載辺りから、

徐々に受験生は増え、

以前なら4年生からの通塾が、

今では1年生からとなっている塾もあるそうです。

 

わが子も5年前に国立大附属と

今通学する私立中高一貫校を受験しましたが、

この選択は間違っていました。

いえ、受験ではなく、進学先です。

中学はともかく、高校は、

公立高校を受験させるべきでした。

その詳細は、このブログをご覧になれば

よくわかることですが、

一番は、授業の質が悪く、

わからなくなっても学校は対応してくれない。

※化学を理屈で教えてくださいと要望しても、

 暗記で覚えろと言われ、

 物理は計算で解くもの、

 画を描くなんてしません

塾などの相談も誰にもできず、

親が駆けずり回って探しました。

実際同じクラスの生徒は、ほとんど

通塾で成績を維持しています。

※最近わが子は知ったそうです

学校だけで定期テストの平均点以上取ったり、

大学受験に備えてなどいません。

 

先日、国語の成績のいいAちゃんが、

学校の紹介文を書かれるように

国語の担任から言われたそうです。

「さすがAちゃんだ」

と、わが子は感心していたら、

何てことはない、例文を渡され、

「この文章から、逸脱しないように

考えて書いて下さい」

と言われたそうです。

 

それで毎回同じような文章だったのか…

と、わが子は納得。

「ひとりひとりに合わせたプログラムを作成し、

オリジナルテキストをし、

問題を解くことで、志望大学合格実績に繋がっています」

最初見たときにはすごいと思いました。

でも、実際そんなことはなく、

市販の問題集をし、質問が出来るだけです。

タブレット授業になってから、

教科書をほとんど使用しないため、

どこが出題されるかわからない。

いきなり共通テスト問題が出題され、

悪戦苦闘。

 

今回も定期テストは悪かったようです。

やはり提携塾通学の生徒は、

こういう時に強いみたいです。

 

エセ進学校の見分けは、かなり難しいです。

知り合いがいないならなおのこと。

実際わが家も知り合いがいないので、

失敗をした一人です。

今後どうなるか、全くわかりませんが、

不安要素しかありません。