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週末ディナーはフグ料理 参考用

2024-03-22 13:45:42 | 日記

もう3月も終わるこの時期、

週末にフグ料理予約しちゃいました。

実は、わが家、普段は節約していますが、

10年ぐらい前から、フグ料理を

年に一度ぐらい食べています。

 

恐らく初めて食べたのは、

ローカル居酒屋です。

冬の忘新年会のメニューにあり、

予約して、一度だけこのお店で食べました。

確か値段は5000円ぐらいだったと思います。

家族で15000円ですね。

パートナーはその当時、職場の幹事だったので、

おいしかったので、忘年会でも食べました。

特に年配の方は好評だったそうです。

 

次に食べたのは、当時義母が勤務していた温泉旅館。

ローカル居酒屋が、寄せ鍋のように、

味付きだったのに対し、

ポン酢でいただくことに驚きました。

この時は、オプションでアワビステーキもつきました。

わが子が好きなので、義母がつけてくれました。

値段は7000円ぐらいでした。

 

そして、他の店もないか探し、

あったのは、一般的でいう料亭。

なんせ個室のお座敷からきれいな庭が見えます。

昭和なら、お見合いで使われていただろうと

思うような、趣のあるお店です。

今までのお店がずっと私が調理(?)していたのに対し、

※てっちりや雑炊は私が調整して作りました

 ふぐ調理師は持っていません(笑)

ほぼずっと女中さんが待機していました。

おいしかったのですが、気が休まらないし、

デザートを忘れられ、

「デザートがつきませんか?」

と聞いても、

女将さんは、メニューにあるのに、

「つきません」

と言ったことに、パートナーは

腹を立当てて、それから行かなくなりました。

値段は8000円ぐらいでした。

 

ちなみにローカル居酒屋と、

義母の勤務していた旅館は閉鎖したので、

行くことが出来なくなりました。

 

そのあとは、たまたまお得意さんに、

「実はわが家フグが好きなんですけど、

食べれる店がなくて困っている」

と話したら、

「お歳暮でもらったので良ければ、分けてあげる」

と言われ、コロナ前まで毎年頂いていました。

※コロナになり、相手方が自粛されました

いやはや、今まで食べたフグとは

比べ物にならないぐらいの美味でした。

恐らく元の値段が違うのでしょう。

量も多くて、おいしかったです。

 

そして早4年。

わが家は、たまにスーパーで、

フグのから揚げを買うぐらいで、

ずっとフグを食べていませんでした。

でも、ひゅうさんの日記を見ると、

「やっぱり食べたいなあ」

と思い、意を決してあの料亭に電話。

「おひとり1万5千円でございます。

3月いっぱいで終わります」

と言われ、家族に報告。

さすがに4万5千円は出せないと言われました。

まあ、かなりの価格ですからね…

でも、私は食べたくて食べたくて仕方がない。

 

そして、またお得意さんに話しました。

「確か県内に養殖所が出来て、お店で食べれたはず。

日帰り温泉にも入れるし、調べてみたら?」

調べたら、確かにありました。

でも、今までのお店のようなコースではなく、

ふぐ刺しとてっちり、雑炊だけで

1匹2万円近く。

唐揚げは別料金でした。

※ひとり何円ではなく、1匹当たりの金額提示

 ひとり当たり8000円未満

家族に相談すると、料亭の半額なので、

了解が得られました。

 

ちなみにわが子は、フグは大好物です。

以前ふざけて、

「男子に食事に行こうと誘われたら、

『肉はステーキ、魚はフグ、貝はアワビでないと行かないって言う』」

と話していました。

※相当なお嬢様だと思われることでしょう(笑)

 男子に興味がないので、断り方として考えた

 

お値段は高いですが、やはり好きなので、

食べたいです。

そしてそのために頑張り、食べた後も、

頑張っていく。

今から楽しみです。

おいしかったらいいなあ。

 

 

 


日銀マイナス金利解除で日常生活どうなる? 参考用

2024-03-22 09:32:16 | 日記

日本銀行は3月18〜19日に開催した金融政策決定会合の結果、

マイナス金利政策を解除することを決定しました。

2016年1月以来およそ8年ぶりに、

日本の政策金利がマイナス金利から

実質的なゼロ金利政策へと移行することになります。

マイナス金利解除を受け、

やはり気になるのは、住宅ローンですね。

今後住宅ローン金利はどうなるのでしょうか?

 

住宅ローンの借入条件は、

元を辿れば「日銀の金融政策」がベースとなっています。

各銀行が勝手に設定するわけではありません💦

そして日銀の金融政策は短期金利と長期金利、

2本立ての金利操作で成り立ってきました。

このうち短期金利については2016年1月以降、

各金融機関が日銀に資金を預ける際の金利である

「日本銀行当座預金金利」に▲0.1%のマイナス金利を適用しています。

 

今回、日銀は金融緩和政策を修正し、

短期金利の誘導目標をマイナス金利から実質的なゼロ金利に変更することを決定しました。

短期金利を0.0%〜0.1%に誘導する措置は


2010年から2016年のマイナス金利導入直前まで実施されていたものであり、

マイナス金利導入前の姿に戻したということになります。

 

2022年以降、脱コロナやロシア・ウクライナ問題などの影響から世界的な資源高・物価高が進行し、

米国や欧州といった先進国では物価高・インフレ抑制のために政策金利の引き上げ、

いわゆる「利上げ」を行ってきました。

なお、日本同様にマイナス金利を導入していたECB(欧州中央銀行)も

2022年7月にマイナス金利を終了した後、本格的な利上げ局面に突入しました。

 

日本でもさまざまな物価が上がったことは

「良いインフレ」と判断する「需要牽引型インフレ」ではなく、

生産・流通コストの高騰による「コストプッシュ型インフレ」でした。

 

要するに、戦争の影響で、材料費や燃料費が値上がりし、

物価上昇、これに伴い政府が賃上げアップ誘導、

当初日銀が考えていた2%物価上昇とは、

違う形での物価上昇となったため、

一部の企業は、今回の春闘でもご存じのように、

満額それ以上の回答となり、大幅な賃金アップとなりましたが、

ほとんどの国民は生活が苦しいと実感しています。

 

ただ賃金上昇という面だけを見れば、

今回の春闘の結果を見て

「良いインフレの循環が日本経済に生まれつつある」↓

「マイナス金利という過度な金融緩和の解除」

というストーリーを実現したものと考えています。

 

結果として住宅ローンは、

マイナス金利解除発表後の会見では

植田総裁が「当面緩和的な金融環境が継続する。

金融機関の貸出金利が大幅に上がる事態は想定していない」

という主旨の発言をしたことも踏まえ、

「ゼロ金利が続くため、変動金利は低い金利が続く」

専門家は考えています。

ただし、これはすでに借りている方の話です。

これから借りる方は、金利上昇の可能性があります。

 

そもそも日本と言う国は、

少子高齢化で労働人口が年々減っています。

労働人口の代替品としてAIやロボットがよく言われています。

でも、果たしてどこまで進むのか?

 

今スーパーなどでセルフレジがかなり浸透していますが、

有人レジはやはり人気があります。

それは、マイかごなどを持参すれば、

お店の人が詰めてくれるからです。

また、セルフレジは、スキャナーをしないと、

売上にならないので、お店の人が、

かなり客を監視状態と言えるぐらい見ています。

お金だけ支払うセミセルフレジならともかく、

あの状態に耐えられないという人は多いです。

そう、日本人は、合理的よりも、

「やってもらう」ことが大好きなのです。

 

今回は住宅ローンを主にしましたが、

各銀行金利が上がると言っても、

大幅な金利アップでは当面ありません。

借金も助かりますが、

預貯金をしても増えていきません。

それを踏まえ、生活をしていかないといけませんね。