今、投資は完全に守りに入っています。
一番熱中したのは、
今から15年前ぐらいです。
わが子の教育資金を、少しでも増やそうと思ったのが、
きっけけと言えばきっかけでした。
私が子どものころと違い、学資保険は、
微々たるものだったので、
食指が動きませんでした。
ですが、親も同世代の方々も、
もう銀行の金利は低かったのに、
「学資保険はとんでもなく有利な商品」
と思っていらっしゃるようで、
子どもが小学校に上がるまで、
色々な方に言われていました。
私が子どものころは、
高校卒業するころには、倍ぐらいになっていたので、
聞く人聞く人されていました。
同級生は、ほぼ全員加入していました。
とはいえ、田舎なので、
進学のためと言うよりも、
どちらかと言えば、
高校卒業後、新生活の足しみたいな
感覚の方が多かったです。
※県外での進学は仕送りが必要なので、
進学率はそんなに高くありませんでした
30人のクラスで5人程度しか
4大に進学していない地域でした
ですから、県外での生活の支度や、
自動車免許資金、車の頭金などで、
学資保険と言う名の、
別の貯金のような感じでした。
このブログでも再三登場するわが子。
早いものでもう高2です。
※見た目は小学生です
なんせ小柄で好む服も幼い
来年は受験生、そして親元を離れていきます。
このわが子の行く末が分からないうちは、
投資はちょっと危険です。
というのも、投資はいい時も悪い時もある。
つぎ込んで、「進学できません」は、
シャレになりません。
なので、今は守りに入っています。
とりあえず、よほどのことがない限り、
彼女を進学させることはできます。
長年の節約生活のたまものです。
早く自分のためにお金も時間も
使えるようになりたいものです。
でも、それには、また老後資金が必要。
さあ、それはそれで頑張らないといけませんね。
爆買いして、3年後に株価や投資信託が急上昇し大儲けをした人がいますが、投資初心者人は
ショックを受け投資の世界から手を引きました。ここに投資の怖さがあります。
落ち着いたら、じっくり世界情勢を見ながら投資すると、きっとお金を増やせます。
その時のためにも、今頑張れることを頑張らないと。